害獣って冬眠するの?コウモリ・ハクビシン・ネズミの「冬ごもり」について

2019年、今年もいよいよ終盤に近づいてきました!
季節は冬!!とてもとても寒いです、、
この寒い冬の中、動物達は冬眠の時期に入ります。
寒さが厳しい冬の時期を、土の中などにもぐって、じっとしたまま過ごすことを「冬ごもり」といいます。
また冬ごもりのなかでも、寝て過ごすことを「冬眠」と呼びます。
ですが、この寒い中でもコウモリ、ハクビシン、ネズミ、などホームレスキュー株式会社へお客様からの連絡が途絶えません。
「それはどうしてなの???」
「冬眠はしないの???」
とお客様から質問されることも多かったので、今回は害獣の冬眠についてまとめてみました。

コウモリ

11月から3月頃まで冬眠するコウモリですが、
最近では冬でも暖かい日があれば、目を覚まして屋根裏や餌を探し活発に動くこともあります。

今では地球温暖化が進んでいる為、より多くのコウモリが活発化しているという現状です。
家の中では、断熱材のある屋根裏や、
リビングなど毎日使っている暖かい場所の天井裏などは
コウモリが好む環境になっています。

ハクビシン

ハクビシンは基本的に冬眠はしません。
しかし、寒い環境が得意というわけではありません。

ハクビシンは暖かい所を求めて、家の中に侵入します。
特に屋根裏は、ハクビシンにとって最高の寝床になります。
暖かい空気は上へと昇っていくので、寒い地域でも屋根裏であれば暖かい環境が整っているのです。
ニュースでも報道されることがありますが、その数は年々増えていっています。
一年中子供を産む事が出来る動物なので繁殖スピードが速いのが理由の一つです。

冬になると動きが鈍くなり、天井裏にいても気配が薄くなることがあります。
「足音が鳴らなくなったから大丈夫!」
と言うお客様もいますがそれは大間違い!!居なくなったわけではないのです。
少しでも違和感を感じたらそれはハクビシンかもしれません、、、

ネズミ

ネズミは一年中活動をしています。
ですが、冬になると寒さに弱い動物であるため、
気温が10度以下になると、一時的に冬眠に入るとも言われています。

寒さをしのぐ為、屋根裏の断熱材を使って暖かい場所を作り、
そこで住みついてしまうケースが多くみられます。
外には、ネコやヘビなどのネズミにとっての天敵が数多くいます。
屋根裏にも、ネズミの天敵はいますが、外に比べれば数が少ないため、ネズミにとって屋根裏はとても安全な場所となっています。

まとめ

今回は駆除の依頼で多い
コウモリ、ハクビシン、ネズミについてお話をさせて頂きました。
見た目はとても可愛い顔をしている動物達ですが、一旦家の中に入ってしまうと大変な被害に合うお家がたくさんあります。

「いつもと何かが違う」
「こんな音初めて聞いた」
「ドタバタ足音がうるさくて眠れない」

と言った事があるようでしたら、些細な事でも構いません!
私達、ホームレスキュー株式会社にご連絡下さい。

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