コウモリの特徴
地方だけでなく都心部にも
数多く生息しており幅広い地域に生息
コウモリは哺乳類で唯一の飛行できる動物で足が極端に弱く、歩くこともたつこともできない非常に変わった生き物になります。コウモリといっても約980種類のコウモリが存在していますが日本では約35種類のコウモリの生息が確認されており、世界的に見れば比較的に生息数も少ないと言えるでしょう。またもし日本でコウモリを見かけることがあればその大半はアブラコウモリ(別名:イエコウモリ)である可能性が高いと思われます。アブラコウモリは地方・都市に限らず広く分布しているコウモリであり民家の屋根や窓枠に止まっていることが多くあります。
感染症に注意!コウモリの
糞には病源菌が多く含まれています。
コウモリの糞には、感染病・カビ・寄生虫の卵が含まれている可能性が高く決して素手で拾わないようにお願いします。もし素手で触れてしまった場合は早急に洗剤で手を洗い、アルコール消毒までしていただく必要があります。またコウモリの糞は乾燥しており、時間が経つとすぐに崩れてしまいます。崩れてしまった糞は空気中に蔓延しますので処理の際も気を付けて処理していただくようにお願いいたします。
実は、コウモリは歴史的に見ても深刻な感染病の発生源だった可能性が高いと言われており、その中でも有名なものではSARSやエボラ出血熱などが挙げられます。コウモリ被害に遭いましたら業者へ依頼するのが最も安全ですのでお困り際はご相談ください。