イタチの特徴

見た目とは裏腹に獰猛？
鋭い牙や爪に注意！

外見は可愛らしいですが、実は性格は想像以上に凶暴です。素手で捕まえようとするのは大変危険ですので、絶対にやめてください。イタチは雑食ですが、主に肉を好むため、飼っているペットが襲われるケースもあります。特に被害が多いのは、ウサギや鳥といった小動物が多いですが、犬や猫といった中型のペットでも被害にあうこともありますので注意が必要です。ペット以外でも、カラスやスズメの死体が屋根裏で見つかったり…ということも珍しくありません。
また、野生のイタチは様々な病原菌を持っていますので、噛まれたり、フンに触れたりすることで健康被害が生じることがありますので、できるだけ近づかないようにしましょう。

自分で退治すると違法行為？
イタチの捕獲・駆除はプロにご相談ください。

イタチは「鳥獣保護法」という法律によって保護されている動物です。捕獲や駆除には「許可捕獲」か「許可駆除」の申請が必要です。申請方法も地域によって違い、主に【環境省】【県庁】【市役所】【保健所】【農協センター】のいずれかの指定部署で申請をする必要があり申請の仕方も駆除するイタチがオスかメスかで申請・駆除の内容が変わり非常に複雑です。申請を上げることができても、認可が下りるまで2週間ほどの時間がかかるため個人で駆除をする場合は早急に対処することは不可能です。もし、許可なく駆除をしてしまうと『鳥獣保護管理法』に引っ掛かり1年以下の懲役または100万円以下の罰金を処されますので決してご自身で対処しないようにお願いいたします。最善はプロに任せるのが最も確実ですので、お困りの際はご相談ください。

イタチが及ぼす害

他にも、感染病リスクなど、様々な被害が起きる可能性があります。中には治療が困難な病原体を持っている個体が住み付いてしまうケースもありますので、もし見かけることがあっても絶対に近づかないようにしてください。

• 健康・衛生面

  アレルギーやダニ・ノミの被害が出る可能性があります。

• ニオイ

  イタチはスカンクと同じ科目に属する生物で、肛門付近の臭腺から強烈なニオイを放ちます。また糞尿のニオイも他の害獣に比べてキツイです。

• 建物やペットへの被害

  天井裏の断熱材が荒らされたり、糞尿で天井板が腐食することがあります。またペットの魚や鳥が食べられてしまうことも…。

イタチが好む場所

外敵から身を守れるような、
暗くて狭い空間を好みます。

イタチは天敵の猛禽類やキツネから身を隠すために穴を掘り隠れて生活する習性があります。そのため、民家でも関係なく暗くて狭い空間を好み棲みつきます。そしてイタチは大変体が柔らかく民家に約4～5センチほどの隙間があれば簡単に侵入されてしまいます。築年数が増えれば増えるほどイタチが侵入してくる可能性が高まりますので築年数が20年以上経過していた場合は一度確認をした方が良いでしょう。
また、イタチは光に弱く暗い場所を好みます。ライトを当てると天敵に見つかったと思い逃げ出しす。ただし屋内などの逃げ場が少ない場所でイタチに決してライトを当てないようにお願いします。逃げ場を失ったイタチが攻撃してくる可能性が非常に高いため、刺激を与えないように場を離れるようにお願いします。

害獣駆除対策センターは
【自社社員が責任を持って対応します】

害獣駆除対策センターは害獣・害虫駆除の専門業者です。
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    プランをご契約頂くこと捕獲カゴ設置・回収、侵入口シャットアウト工事、清掃、消臭、殺菌消毒、等。