静岡県浜松市北区|ネズミ駆除

静岡県浜松市北区の築60年ほどの一戸建てにお住まいのお客様より、ネズミ駆除のご依頼をいただきました。
お客様によると、屋根裏でタタタッとネズミ?らしき何かが走るような物音がしているとのことで、ネズミの鳴き声が毎夜しているため、寝不足になっていて困っている。
一度現場調査しに来てほしいというご相談のお問い合わせをいただきました。
浜松市のご自宅にネズミ駆除の現場調査・お見積もりのためにお伺いしたところ、壁にはラットサインがあったり、屋根裏、床下、等に被害箇所が多数ありました。

ネズミ駆除対策施工概要

今回のお客様宅では、ネズミ駆除作業が必要となりました。点検口が既に存在していたため、点検口の設置は不要でした。作業内容は主に、糞・汚物の掃除、追出し作業、侵入口の封鎖、そして最後に消毒と経過観察のステップから成ります。

糞・汚物等の掃除

ネズミの糞や汚物は、そのまま放置すると健康被害を招く可能性があります。作業スタッフは、粒状の黒っぽい粒状物をネズミの糞と判断し、これらの排泄物や食べかすなどの汚物を丁寧に清掃しました。特に天井裏などに被害が広がってしまっている場合は、ネズミが媒介する蚤やダニに注意が必要です。荒らされた断熱材に関しては、取り換えをお勧めしています。

追出し

ネズミの駆除においては、単なる罠の設置では効果が限られることがあります。
ネズミは非常に警戒心が強く、学習能力も高いため、専門的な追出し作業が必要です。
当社では燻煙状の忌避剤を使用し、物陰に潜んでいるネズミを効果的に追い出します。
これにより、床下や屋根裏などの隠れ場所からネズミを排除します。

侵入口封鎖

ネズミが家の中に入り込む原因は、出入口が存在することによります。駆除スタッフはネズミの侵入経路や侵入口を調査・特定し、封鎖します。ネズミは体が小さく、わずかな隙間からでも侵入できるため、慎重かつ専門的な調査が必要です。封鎖が完了したら、忌避剤や毒餌の設置、トラップシートの設置、そして経過観察を行います。

消毒・経過観察

ネズミの駆除に成功した後でも、二次被害としてノミやダニの被害が発生する可能性があります。これを防ぐために、施工エリア全体に対して消毒作業を行います。最後に、トラップや毒餌、置き型の忌避剤を設置して、次回の施工日に向けて確認し、必要に応じて対策を繰り返します。

最後に

今回の施工から一週間ほど経過し、4~5日ほどにわたる経過観察を行いました。
その結果、ネズミの姿は確認されておらず、施工が成功したことを確認しました。
お客様に安心していただくために、今後も継続的な対策が必要です。
駆除が完了したことを報告し、必要に応じてアフターサポートを提供します。

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地域別駆除実績

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