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夏場は天井裏でネズミの足音がバタバタ聞こえていたのに、秋冬になるとピタッと止まった!?
そんな経験はありませんか?
「もしかして家から出て行ったんじゃないかな?」
そう思っている方は大きな間違いです!
実はネズミの被害は秋から冬にかけて大きくなるのが現実なんです!
この記事では秋から冬にかけて発生するネズミの被害について詳しくご紹介します。
夏場にあれだけバタバタしていた天井裏の足音が急になくなった!
これでいなくなったから安心!
実はそう感じてしまっていることは大きな落とし穴なんですよね。
ネズミの気配が消えたこと。
それには大きく二つの要因が考えられます。
寒さに弱いネズミは気温が10度を下回ると動きがかなり鈍くなります。
その寒さが原因となり、屋根裏で死んでしまっていたり・・・。
なんて話もよく耳にします。
逆を言えば、暖を求めて家に侵入してくる。とも言えるんです。
屋根裏にはネズミが暖をとるのに最適な断熱材が大量に敷き詰められているので
冬になるにつれ、生活スペースを求めて家に入ってくるネズミがたくさんいるというわけです。
ネズミの天敵といえば・・・
が、主に挙げられます。
家から出た際に天敵によって食べられてしまった可能性もありますが、それは一時的なものであり
実際に家にいたということは根本的な解決ができていない。
つまり、また家の中に入ってくる可能性が大いにあるということになります。
「一度音が止んだから大丈夫だ」という考え方は捨てた方が良いと言えるでしょう。
「じゃあ、ネズミが死ぬまで放置していれば大丈夫なんじゃないの?」
そう思われる方も少なくありません。
実際の所、一般的に家に住み着くネズミの寿命は2年から3年くらい。
2〜3日の間何も食べなければネズミは死にますが
雑食でなんでも食べるネズミが絶食で死ぬことはあまり考えられません。
さらには、1年で約30匹の子を産むネズミなので放置すればするほど被害は大きくなっていくだけ!!なんですよね。
被害が大きくなる前に対策を考えることを強くお勧めします。
ネズミの被害とは一体なんなのか。
大きく分けるとこの3つの被害が挙げられます。
一つ目は精神的被害です。
「ネズミが毎日家の中で暴れまわっている」という不安感。
それが対策をしなければ永遠に続いてしまうことになります。
ひどい時にはノイローゼになってしまうなんてことも耳にしたことがあります。
二つ目は衛生的被害。
ちなみに写真は実際にネズミが巣にしていた断熱材の裏側です。
これはまだ被害が少ない方で放置すればするほど糞の量も増え、匂いもきつくなっていきます。
ネズミは身体中にノミやダニをつけて走り回っているわけですから
家の中にも移動してくることは大いに考えられます。
ひどい被害状況の場所では家の中までネズミが走り回っているなんてことも珍しくはありません。
他にもネズミが通った場所にサルモネラ菌など、病原菌をまき散らす可能性も。
サルモネラ菌とは、食中毒の原因となる菌で吐き気や下痢、38度以上の高熱を引き起こしてしまう可能性のある非常に危険な菌のことです。
永遠に歯が伸び続けるネズミはなんでもかじる習性があるんですよね。
電気ケーブルをかじってしまうと乾燥している冬には火災の原因になることも。
「いやいや、食べ物じゃないからかじるわけないでしょ!!」
僕自身もそう思っていたんですが、実際にネズミがものをかじる理由としては
永遠に伸び続ける歯を削るため。なんですよね。
なので放置してネズミの数が増えるほど家の価値自体がドンドン下がってしまう。ということになります。
今となってはホームセンターやネットでも
毒エサや粘着トラップシートが多く販売されています。
やってみて被害が止まるのであればいいと思いますが
やはり専門的な知識がない状態で動いてみても結果は変わらなかった。
そんな方がほとんどです。
材料を買うためにかけたお金や時間。無駄にしてしまったという人も多く見てきました。
1日でも早くネズミの被害から抜け出したい!
安心して眠りたい!
そう思っているのであれば1日でも早くプロの業者に依頼することをお勧めします。
弊社でも無料で現地被害状況の調査、見積作成を行っておりますのでホームページより是非お問い合わせください!