害獣・害虫コラム

害獣駆除に補助金が出る場合があるかも！？

お住まいの地域によって害獣駆除補助金が下りることがあることを知っていましたか？
害獣駆除は自治体によっては補助金が出る場合があり知らないと大損ですのでしっかりお住まいの地域の役所で確認を取ることが大切です！！
特に大きな補助金が出る市町村として東京都中央区が例として挙げられます。東京都中央区では町の環境整備として最大200万円の補助金支給があります。知らずに自分で駆除を進めてしまってはもったいないためご自身のお住まいの地域で確認を取っておくと良いでしょう。
まずは、お近くの市役所等のホームページや窓口で害獣駆除の補助金がないかご確認ください！

駆除に必要な設備の費用に助成金が出る場合があります。

・高知県日高村では電気柵や網、そしてそれを支えるための柱や鳥獣の被害防止に効果が認められるグッズに対しては物品購入金額【税込】の2分の1を乗じて得た額が補助金として援助を受けることができます。※限度額は5万円

・神奈川県箱根町は防止柵・電気柵(柱・電線・バッテリー等)・トタンなどの板による棚を含む効果を認めるグッズに対しての費用町民(購入費用の2分の1※限度額2万円)、自治会(購入費用の3分の2※限度額3万円)、事業者(購入費用の3分の1※限度額2万円）

・茨城県常陸大宮市では電気牧柵用テスター・電池式電柵の電池・柵線巻取り器・支柱や木杭等の杭・固定器具に対して、個人(購入費用の2分の1※限度額5万円)・団体(購入費用の2分1※限度額は3万5千円×構成員数)が対象になっております。

※地区によって対象者・金額の条件が異なる場合がございますので詳しくはお住まいの市町村の管理窓口にお確かめくださいませ。

さらに有害害獣を駆除・狩猟すると報奨金をもらうこと場合もあります。

ホームレスキュー株式会社でもハクビシンやアライグマの駆除を行う場合は1,000～5,000円程で駆除することができます。イノシシや猿等の害獣の場合は地区によっては数万円になる事もあります。ただしこれらの駆除狩猟免許が必要になりは動物の特性や性質に対して適切な専門知識が必要になります。万が一無免許で害獣を駆除捕獲した場合鳥獣保護法の違反になってしまいます。その為、田畑等での被害に対して個々で対応する事は難しい場合があります。また自宅に害獣が出た場合は報奨金は出ませんので被害がひどくならないように早急に害獣駆除業者に依頼する事をおすすめ致します。