大分県竹田市|ネズミ駆除

大分県竹田市より「天井裏からカリカリ音がする」とのお電話がありました。音がするだけなら、害獣と決めつけることはできないのですが昨年、同じ時期にネズミの被害があり、市販の忌避剤を撒いたとのこと。もしかしたら、しぶとく残っているネズミがいるのかもしれません。ちょうど近くをスタッフが巡回していたので、無料の現場調査とお見積りでおうかがいさせていただくことにしました。

駆除詳細

おうかがいしたのは、築年数30年ほどの戸建て住宅でした。ネズミは建物の下のほうから侵入するため、写真にあるような破損個所は絶好の侵入口になります。天井裏を調べさていただくと、以前ネズミを追い払った時の物でしょうか、そこら中にトラップシートが散乱していました。そして、ネズミのフンも発見。大量のトラップシートがあるにもかかわらず、罠に掛かっているネズミは一匹もいませんでした。ネズミは体が小さく、警戒心が強い動物なので、ビックリして近づかないのかもしれません。

状況をお客様にご説明し、作業の了承をいただくことができました。フンはありましたが、思いのほか被害は小さいようです。やはり、トラップシートを警戒しているのでしょうか。断熱材がないことも、プラスに働いたのかもしれません。気温が下がりはじめる時期になると、断熱材はネズミにとってとても居心地がいい場所になってしまいます。まずは粘着力が弱まったトラップシートと、フンを回収し、天井裏をすみずみまで掃除・消毒しました。

ネズミを駆除する際、物理的な捕獲は合理性がありません。捕まえるのではなく、しっかり追い出すことが重要です。そのため燻煙式、スプレー式(写真)、設置式など、さまざまなタイプを使い分けながら、ネズミが住みつきにくい、近づきにくい環境を作っていきます。しっかりネズミを追い出すことができたら、金属製のパンチングメタルや、針金、樹脂製のパテを使って、侵入経路をふさぎます。ホームレスキュ株式会社ーでは被害の再発防止に特に注力しています。今回はネズミの被害でしたが、イタチやハクビシンなどの被害も想定し、侵入経路をふさいでいきます。

地域別駆除実績

関西エリア

関東エリア

東海エリア