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ドブネズミによる害獣被害が近年増えておりホームレスキュー株式会社に頂くお問い合わせの
内容が増えております。今回は東京都が発表した統計情報を元に被害状況の推移と
ドブネズミ自体の体のサイズが大型化している件について調査致しましたのでご説明いたします。
ドブネズミは、主に下水道やゴミ捨て場などに生息している害獣です。体長は小さなものは15cm程から
大きいものでは30cm程の大きさになる場合があります。夜行性で食べ物や住処を求めて活動します。
一度巣を作ると繁殖力が非常に高いため、被害が拡大してしまう可能性があります。
下水道管や便器・床下通気口などから自宅へ侵入し穀物・肉・魚の他にも家の木材や中には
電気配線のケーブルも齧ってしまうことから建物に様々な問題を引き起こしてしまいます。
東京都福祉保健局よりドブネズミの被害件数が増加傾向にあることが調査により発表されました。
依然としてもネズミ被害の相談件数も留まることなく増加しており、昨今のネズミ事情は深刻化の
一途をたどっております。弊社では一人でも多くの方の助けになれるよう、無料で調査・お見積もりを
行う現地調査サービスと日本最大規模の実績を無償で提供開始しました。もしもご自宅で同様の被害が
見られましたらお気軽にホームレスキュー株式会社までお問い合わせくださいますようよろしくお願いいたします。
ドブネズミの被害件数 推移
従って、ネズミの被害件数は10年前にに比べて約290%も増加しており
東京都では早急な防除対策が必要だと言えます。
■主要都市のネズミ被害件数の増加状況
次に、ホームレスキュー株式会社調査によるネズミの被害報告件数は令和2年度以降
徐々に増えつづけており、2度目の緊急事態宣言にて時短営業や閉店が相次いだ
時期よりネズミの被害件数が激増したことが確認できました。
想定される原因は、都心部でネズミの主要生活地域は飲食店に依存していたところ、
食料確保が難しくなり店舗から民家へと居住地を移したと考えられます。
ドブネズミは自宅に入り込むイエネズミの中でも最も大型でありますが最近ではその体系の大型化も
問題となっております。餌や住処が豊富になり、選択的な繁殖が進んだためと考えられていますが
20cm程度だった体長が、現在は30cmを超える個体も珍しくありません。海外では50cmを超える大きさのドブネズミが見つかっているという事もあり、毒餌や忌避剤が効きにくい状況になる恐れもあります。
そもそもドブネズミによる被害を減らすためにはゴミ箱は蓋をしっかりと閉めるや生ゴミは
密閉容器に入れる等の基本的なことから入り込む事ができないように穴をふさいだり、
外からの侵入経路を塞ぐ等の対応方法が存在致します。ゴミ箱や生ゴミへの対応は簡単に行えるので
心掛け次第で対応できますが侵入経路の封鎖に関しましてはドブネズミの特性や建物の状況について
専門知識が必要になりますので駆除業者にご相談されることをお勧めしております。
いかがだったでしょうか。都市部においては、ドブネズミによる被害が増加しており、その傾向は継続しています。また、大型のドブネズミも生息しているため、防止対策は怠らずに行うことが重要です。ドブネズミ被害に悩まされた際は、ホームレスキュー株式会社にお問い合わせください。
【ホームレスキュー株式会社サービスURL】
■ホームレスキュー株式会社 駆除実績
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