ネズミの生態について

こんにちは。
今回のブログではネズミの生態について解説をさせて頂きます。

ネズミは家に何している?

ネズミの大半の種類は夜行性になります。そのため家の中で足音が聞こえてくるのは夜中や明け方に天井で音が聞こえる場合がほとんどとなります。
また、ネズミが部屋の仲間で物音が聞こえる場合は大きく分けて3つの行動をとっていることが想定されます。
1:寝床を作っている
2:食料を調達しに出入りしている
3:柱で歯を削っている

ネズミは生涯、前歯が伸び続ける動物であるため
定期的に歯を削らなければいけない特性を持っています。
そのため、天井裏で暴れていたり”ゴリゴリッ”といった音が聞こえてきます。

日本に生息する主なネズミ

日本に多く生息しているネズミの大半は、
・ドブネズミ
・ハツカネズミ
・クマネズミ

そして、これらのネズミは私達人間社会にとって何気に身近なネズミになります。多くは都市の下水に生息し、そこから民家の水回りや床下通気口から侵入します。
彼らは年間約5~6回の出産し、一度に約6匹位の子ネズミを出産します。
※ハツカネズミはこれ以上に出産する時があります。

ネズミの糞は有害!接触に注意

ネズミの糞が人体に及ぼす危険性があるものとしては、「嘔吐」や「下痢」「急性胃腸炎」を引き起こすサルモネラ菌や風邪のような症状から出血迄起こすレストスピラ菌など様々な病原体を媒介します。
※実際にあるお客様の娘さんがサルモネラ菌にかかり嘔吐、下痢で入院されていました。

以上の事からお客様自身で除去する際はマスク、ゴム手袋は絶対に着け、除去後は使い終わったマスク、ゴム手袋は必ず捨てましょう。

仮にもし触ってしまってもすぐに侵されるわけではありません。
その時は迅速に水と石鹸で洗い流し除菌シートなどで拭きとれば、なおいいと思います。

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