さいたま市|イタチ駆除

駆除報告

さいたま市南区にあるとあるお寺よりイタチ駆除の依頼を頂き駆除を行いました。先述として、当社はお寺での駆除を数多く実施した経験があり得意分野です。 

お寺の場合は築年数が古い場合が多く、かつ文化財でもあるため通常以上に注意が必要になります。

さて、駆除の内容については床下で走り回る音がするとの被害報告で調査をまず行っていきます。ただしこちらの建物には床下及び天井に繋がる点検口も剥がせる板材もなかったため、当社にて点検口を作成する形となりました。

点検口設置の場合には周辺に非常に細かい木片・木屑が散ることになるため、室内が足の裏に刺さったりするため、これを防ぐために養生シートを張ってから作業をします。またお寺ということもあり、最大限目立たないように点検口を取り付けております。

天井裏に登って被害状況を確認したところイタチの糞が溜まっており悪臭が天井裏を充満していた状況でした。

イタチの糞や尿が溜まり続けると天井裏が少しずつ腐敗し最終的に天井が抜けてしまう事態に至ってしまいます。これらを掃除清掃してすべての汚物を取り除く形となります。

尿や糞での腐敗はもちろんですが、経年劣化にもよって建物の板材が朽ちてしまっている箇所があり簡単に抜けてしまう状況にまで事態は酷い状況でした。また尿によってできたシミまでは取り除くことができないため、このような個所は板の張替えが必要になりますので張り替えていきます。

次にイタチがまた舞い戻ってきては意味がない為建物に入ってくるために使われていた侵入口を封鎖していきます。ただし、このまますぐに侵入口を封鎖してしまうと、イタチが屋内部分に身を隠していた場合に閉じ込めてしまう可能性もあります。そのため追い出し作業というものを行います。

これは煙を炊いて、屋内の目の届かないところに潜む害獣を炙り出すことを目的に行っている作業となります。屋内の動物が潜んでいた場合、慌てて建物から逃げてくれますが、場合によっては襲い掛かったりする危険性もありますので最善の注意を払って作業を行う必要があります。

しかし被害が集中していた天井裏には害獣が侵入できるだけの穴が一切見つからず調査を進めた結果、床下からの侵入が行われていた状況でした。さすがはお寺ということもあり天井は立派につくられていたと言えました。

封鎖の仕方については様々な方法がありますが上記画像のような場合で言えばパンチングメタルを設置しいての侵入口封鎖を行います。※下記画像

最後に

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地域別駆除実績

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