豊能郡能勢町|アライグマ駆除

大阪府豊能郡能勢町より天井裏をネズミよりは大きい動物が入り込んだため駆除をご検討されているお客様よりお電話をいただき駆除まで実施させていただきました。半年ほど前から天井裏に動物が入り込むようになったとのことで最近悪化してきているとのことで本格的に対策をしたいとのことでした。これからは気温も下がりますのでおそらく害獣が温かい家を探し侵入することが増えてきているのではないかと考えられます。

調査

当社では無償で調査とお見積りサービスをご提供しております。確認作業を行うために天井裏に登りましたところ、アライグマの糞が落ちており、足跡も見つかり、被害の正体はアライグマだったと判断できました。断熱材の上に糞がされていたり、断熱材が破られている箇所もありました。これらの被害についてお見積りをご提出させていただき当社にご依頼を頂ける運びをなりました。

忌避剤の散布

アライグマが室内に留まっている場合、天井裏に登ったスタッフを襲ってくる可能性があります。そのようなことを避けるため、先に忌避剤を散布してアライグマを追い払ってしまいます。忌避剤は画像のように煙状の薬剤(アライグマの苦手な匂い)を噴射してアライグマを屋外へ追い出してしまいます。

掃除

アライグマが荒らしてしまった断熱材や糞をしていった汚物を掃除します。これらの汚物には、アライグマが持ち込んだウイルスやノミ・ダニが多量に含まれているため処理をする際は専門知識を持った当社スタッフが適切に処理をさせていただきます。アライグマは体内にアライグマ回虫という寄生虫に寄生されていることがあり、人体に寄生すると目や脳、神経などに甚大に被害を及ぼすことがあります。きわめて危険な病気もありますのでご自身で駆除をされる際は最大限の注意を払っていただきますようお願いします。

消毒

簡単な掃除だけでは菌を根本的に絶つことができませんので消毒用の薬剤を散布して滅菌します。こちらのお宅ではミスト状の薬剤を散布して消毒作業を行いました。この作業で室内の隅々まで消毒することができますのでこのような手法を採用いたしました。

侵入経路の封鎖

被害宅ではアライグマが瓦のすき間から屋内に侵入してきていたことが調査の結果で分かっておりましたので侵入に使われていた箇所の封鎖をまず行います。併せて、アライグマが他に代案として侵入に使うことのできる箇所も封鎖をして対策を施します。

経過観察

アライグマは場合によっては強硬手段として外壁の木の板を剥がしてまで室内に侵入してくることがあります。そのため、もうアライグマが帰ってくることが無いかを見るために経過観察という期間をおいております。トラップを設置したり餌などをおいて帰ってくることが無いかを確認した上で駆除完了となります。

最後に

ホームレスキュー株式会社では無料で相談いただける相談窓口を開いております。お困りの際はお気軽にお問合せ下さいませ。

相談窓口:0120-072-739

地域別駆除実績

関西エリア

関東エリア

東海エリア