箕面市|ハチの巣駆除

依頼内容

今回は箕面市よりハチの巣の駆除依頼をいただきました。
建物のひさし部分に大きめの巣が出来ていて、様子を見ていたが、別の場所にも巣を作りだしているので早めに駆除に来て欲しいとのご依頼でした。

ハチの特徴

日本でよく目にするハチの巣はアシナガバチかスズメバチ、ミツバチのいずれかです。この中でも特に危険なのがスズメバチで、一番大きく、攻撃的な性格をしています。スズメバチは毒針で刺してくる以外にも毒を噴射してくることもあります。ハチの毒霧が目に入ると失明する可能性がありますので注意が必要です。
では、アシナガバチ、ミツバチは安全かというとそうではありません。知らずに巣に近づいてしまうといずれも刺される可能性があります。ハチに刺されて怖いのが、アナフィラキシーショックというショック症状です。

ハチは害を与えなければ攻撃されることはありません。ただし、ちょっとした行動でハチを怒らせてしまう場合もありますので、ハチに遭遇した場合は最善の注意を払う必要があります。

ハチの種類・巣の形状

ハチの巣の形状からハチの種類を特定することができます。
スズメバチは1ヶ所の穴から巣に出入りをし、巣の形はラグビーボール状をしています。大きさは最大で80cm程度です。
アシナガバチは巣の形がシャワーヘッド状で、巣穴がたくさんあることが特徴です。巣の形状からハチの種類を特定することで、駆除の仕方も変わってきます。

スズメバチは集団で攻撃をしてくることがあるので駆除の際にも注意が必要で危険な作業となりますが、アシナガバチは1匹ずつしか攻撃をしてこないという特徴もあります。

ハチの駆除

ハチの駆除を行う際には、まず巣にいるハチをできるだけ追い出します。追い出す際には周りに人がいないことを確認し、施工スタッフも防護服を着て安全を確保した上で必ず行います。ご自身でスプレーを巣にかけると大変危険ですので、必ず専門家にご依頼ください。

ハチを巣から追い出したら、巣の取り外しを行います。ハチの巣は柔らかく壊れやすいのが特徴です。中に残っているハチに注意をしながら巣を壊していきます。

巣を撤去したら終了ではなく、ハチは巣があった場所に戻ってくる習性があるので、戻りバチがまた巣を作らないように忌避剤を散布します。

ハチの巣が出来る場所

蜂は雨が苦手です。とくにスズメバチは薄い羽をはばたかせて巨大な身体を飛ばしているため、水分が付着すると途端にうまく飛べなくなってしまいます。加えて巣自体も湿気に弱く、雨風にさらされない場所に好んで巣を作るとされています。その為屋根裏や床下、雨戸を収納する場所などに巣を作る傾向にあります。

例外的に、アシナガバチの巣は厳選された素材を精密に編み上げて作っているため、頑丈さと耐水性をもっています。アシナガバチそのものも多少濡れたところで飛行に影響はないため、雨風にさらされる場所にも巣を作ることが可能です

ハチの巣は気づいたら大きくなっていた!という場合も多いので、ハチの巣を見つけたり、最近ハチが飛び回っているのが気になる等ございましたら、お早目にご依頼ください。

地域別駆除実績

関西エリア

関東エリア

東海エリア