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熊本県人吉市のお客様より「自宅の室内に動物のフンが落ちている」とのご相談がありました。お電話ではエアコンの下に大量にあるとのことだったので、コウモリ駆除の準備をして現場に向かいました。
ホームレスキュー株式会社では、実績あるスタッフがお電話で状況をおうかがいした後、一部害虫を除き、無料で現場調査とお見積りまでさせて頂いておりますので、是非お気軽にご連絡下さい。
エアコンの下にフンが落ちている場合、建物の外に設置してある室外機からの侵入を調査します。また築年数が20年以上のお家は、屋根や軒下などにも隙間があり、こうしたところからも害獣は入ってきます。 今回のお宅も室外機の配管や壁の通風孔を中心に隙間が多くありました。屋根裏も広く、断熱材が敷いてあるため、コウモリ以外にもネズミやアライグマ、イタチやハクビシンといった害獣が住みつく恐れがあることも併せてお客様に説明しました。
お客様から作業を快諾いただき、まずは被害があった室内のエアコン下をきれいに掃除します。フンだけでなく、害獣の体毛には雑菌やダニ、ノミが付着しているため、隅々まで丁寧に取り除き、消毒します。 掃除後はエアコンを取り外し、配管に忌避剤を撒布します。忌避剤は名前の通り害獣が逃げていく効果があり、また再侵入を防ぐためにも有効です。近年、比較的新しいお家でも害獣被害のご相談は増えつつあります。夏の終わりや春先など、エアコンを掃除する際にでも配管回りや通気口を確認してみてもいいかもしれませんね。
屋根裏も掃除、消毒、忌避剤の撒布を怠りません。被害はエアコンまわりのみですが、屋根裏には柱や段差の陰に害獣が隠れている恐れがあります。そして最後に侵入口をふさぎます。アブラコウモリやイエコウモリは1~2cm程度の隙間でも通り抜けてしまうため、金属製の網や樹脂製のパテなどでしっかりと対策し、さらに建物の外からも忌避剤を撒布します。 ホームレスキュー株式会社では、一時的な害獣駆除だけでなく、明日以降も快適にお過ごしできるよう被害の再発防止に努めます。