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埼玉県の櫛引町より天井裏でゴリゴリと壁を削るような音がするとご連絡を頂き、現場調査を実施させていただきました。調査の結果、ネズミが壁になっていた木の部分を齧っていた形跡が残されていました。齧られていた部分のすぐ横には配線が通っており、噛まれていれば出火の原因にもなる可能性もありました。
ネズミの侵入口を調査では、ネズミが屋根に存在していた隙間から侵入してきていることがわかりました。ほかにも庭の柵を頻繁に出入りしている痕跡も発見いたしました。(※下記画像参照)
ネズミは人間生活の見えないところではありますが、意外にすぐ近くに存在しています。以外にも都心部の方での出現確率が高く、多少の隙間さえあればすぐさま安全地帯とネズミが判断して家の中に侵入してきます。
ネズミが家に侵入してくる経路の大半は水回りの配管の隙間から家の床下に入り込むことが多いです。しかし、今回の被害に遭われていたお客様は珍しく屋外からの侵入でございました。近くに食品を取り扱っている飲食店からの流入と思われ、憶測ですが今のご時世ですので飲食店での食料確保が難しくなってきたため、次なる食料を求めて侵入してきたのではないでしょうか。
最近特にネズミの被害が増えておりますのでもし異変に気が付いた際には対策を早急に実施されることをお勧めいたします。