山武市|ハクビシン駆除

千葉県山武市より天井裏で動物が走り回る音が月に数回聞こえるため調査と、必要ならば駆除をしたいとご相談をいただき調査にお伺いいたしました。当社のお電話窓口にご連絡をいただいた際は天井裏で1~2年前くらいから動物が走り回る音が聞こえることがあったとのことで動物の種類は分からなかったとのことでした。当社ではスタッフが訪問させていただき調査とお見積りを無料で提供しておりますので近くを回っているスタッフがご訪問させていただく運びとなりました。

駆除の詳細

当社スタッフが到着しお客様のお話を拝聴していた際、害獣の糞の独特な臭いが匂っており、お客様はもう既にその匂いに慣れてしまっていたために気が付いていない状況となっておりました。長年動物の異臭が室内に匂ってきていても鼻が慣れてしまう場合がありますので来客があった時に被害が発覚することもあります。ただし、自宅に訪問してきた友人からすれば”なんだか変な臭いがする”とはっきりと言葉で伝えるのも勇気が必要ですので必ず教えてくれるわけではないでしょう。臭いが気になった当社調査スタッフが天井裏を覗き調査を行ったところやはりそこには動物の糞が溜まっていることが確認され、ハクビシンの糞に似た特徴の形状をしていました。また、併せて足跡としてハクビシンの足跡が残っていたためハクビシンが被害の原因であったことが特定されました。併せてハクビシンが出入りに使っている侵入経路も発見しましたので、掃除・殺菌・消毒・侵入経路の封鎖の対策をお客様にご提案いたしましたところ、一度相見積もりをするご予定だったこともありご検討いただくこととなりました。翌週お客様より当社にご依頼いただけるご連絡をいただき駆除を早速着手させていただくこととなりました。

ハクビシンの溜まった糞を掃除してしまいます。ただし、数年単位で糞をされている為完全に元通りに掃除することは非常に難しいです。この段階ではハクビシンの糞を撤去するのみの作業となりますので糞や尿の跡が残ってしまっています。当社ではリフォームも行えますのでこれらの板材を取り換えることも可能ですが、費用が当然掛かってしまいますので別案で消毒・殺菌・消臭を施す形で低予算で駆除を提供することができます。

この後の作業で侵入経路の封鎖を行います。ただし、侵入経路をそのまま封鎖してしまうとハクビシンなどの害獣を屋内に閉じ込めてしまうことがあります。よくある例としては、当社のスタッフが到着するとハクビシンも警戒して壁や小さな隙間に逃げ込んで身をひそめてしまうことがあります。そのよう場合は人間の気配が無くなるまで一切動きませんので、忌避剤で追い払って侵入経路を封鎖する必要があります。

当社ではハクビシンの痕跡からどのような場所から出入りしていたか特定して封鎖作業をおこなっています。ハクビシンは体が小さな穴も通れるようにあえて胴長な体格をしています。ハクビシンは猫と同じく頭が通ればどんな穴でも通り抜けることができます。ハクビシンの頭蓋骨は横幅3~4cmほどですので個人で侵入経路を封鎖する際は、そのような隙間が無いか確認しておきましょう。被害宅では侵入に使われていた場所が床下の通気口であったことが確認できましたため、こちらの封鎖対策を行っています。また、一か所封鎖するとハクビシンは別の穴を見つけて再侵入して来ようと試みます。そのため、他にも使用される可能性のある穴や、穴をこじ開けて侵入できてしまう穴を見つけて封鎖します。

ハクビシンの体毛には様々な寄生虫が付いています。主には、ノミ・ダニ・マダニなどが毛皮に付いていることが多く、ハクビシンの血を吸って栄養を得ています。このハクビシンが家の中に侵入してきたとなるとこれらの寄生虫も一緒に運び込まれていることがほとんどです。放置してしまうと、害虫は繁殖を繰り返してやがて室内のお客様に危害を及ぼしアレルギーなどの症状が現れ始めます。これらの害虫被害が拡大する前に駆除しておいた方が費用も抑えられますので、消臭や殺菌処理と同時に殺虫も行います。被害宅ではもうハクビシンの気配はしなくなり、駆除が完了いたしました。

最後に

ホームレスキュー株式会社では無料で相談いただける相談窓口を開いております。お困りの際はお気軽にお問合せ下さいませ。
相談窓口:0120-072-739

地域別駆除実績

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