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埼玉県さいたま市南区より天井で何か大きな物音が聞こえたとお電話で相談をいただき、調査から駆除まで実施しました。お電話での相談では天井裏で小さな音がすることは昔からあったが、大きなな物音も聞こえたとのことで駆除を行うこととなりました。当社スタッフが到着し調査を行ったところネズミが長い間天井裏を住処にしていたことが伺えるほど糞などの汚物が溜まっていたり、断熱材が荒らされておりました。
当社では室内に忌避剤となる薬煙を充満させて壁の中や室内の手の届かないところに隠れ潜んでいるネズミを追い出します。なお当社では自社で調合した忌避剤を用いて駆除を行っております。市販の忌避剤は効果が弱く調整されているものになりますのでより効果を求めて特性の薬煙を使っています。
まず最初にネズミの糞や使えなくなった断熱材の撤去を行います。見たところではおそらく数年前からネズミが天井裏を積みついていたほど糞などが溜まっておりこれらをすべて業務用掃除機などで取り除きます。
ネズミの糞を取り除いただけではネズミの持つウィルスが除去できません。天井裏に消毒効果のある薬煙を散布して隅々まで消毒効果を浸透させます。また、薬煙も忌避剤同様に自社で調合しておりまして極めて高い除菌率で消毒を行っております。なお、ネズミは様々な治療不可なウィルスから未知のウィルスが毎年発見されるほど危険な動物です。消毒を行わなければ様々な健康被害が考えられますので実施することをお勧めいたします。
ネズミが通れる隙間は2.5cmで500円ほどの隙間さえあれば十分に侵入できるほど体の骨格が細く、しなやかにできています。侵入してきていたネズミの侵入経路をすべて突き止めて封鎖作業を施していきます。もちろん上記の作業のみで一時ネズミは寄り付かなくなりますが、月日が経つと忌避剤の効果が弱まっていってしまいます。封鎖をする際は頑丈で劣化しにくいパンチングメタルや鉄製の網からパテ埋めなど様々な方法で侵入経路を封鎖して回ります。
侵入経路の封鎖をしてから1週間前後期間を開けてネズミの出入りがなくなったかを確認してから完全に駆除が終わったことを確認したのちに駆除完了となります。その際、確認できうる侵入経路を封鎖してからトラップを仕掛けてネズミの痕跡が見つからないかを調査します。
今回のお宅ではネズミが2度と現れた痕跡がなく駆除が完了したとみられます。完了したら一度取り除いた断熱材を新しいものと取り換えて設置します。また、当社では自社でリフォームも執り行える部隊を用意しており、修繕作業も可能ですのでお困りの際はご対応する場合もございます。
ホームレスキューでは無料で相談いただける相談窓口を開いております。お困りの際はお気軽にお問合せ下さいませ。
無料相談窓口:0120-072-739