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「天井裏でカサカサ音がする」「フンが落ちていた」「米袋がかじられた」
「ネズミが家に入ってしまったけれど、どう駆除すればいいの?」と悩んでいる方にとって、バルサン(くん煙剤)は手軽で効果的な方法のひとつです。
ただ、ここで大事なのは「バルサン(くん煙剤)を焚けばネズミが死ぬ/完全解決する」と思い込まないことです。

一般に「バルサン」と呼ばれる製品は、くん煙・くん霧で室内に薬剤成分を行き渡らせるタイプが有名です。
ですが注意したいのは、よく耳にするバルサンは害虫用の製品であり、ネズミには効果がありません。
必ずネズミ用のバルサンを使用しましょう。

結論、ネズミ用バルサンにはネズミに対して「殺鼠(致死)」する効果はありません!
ネズミ用バルサンは、煙(または蒸気)を空間に行き渡らせ、ネズミが嫌がる環境をつくって“出ていくように誘導する”仕組みです。
ただし、重要な注意点があります。
つまりネズミ用バルサンは、”単体で完結する最終兵器”ではなく、封鎖・捕獲・清掃と組み合わせる“工程の一部”として使うのが現実的です。

ネズミ駆除でバルサンを使用するメリットは大きく次の3つです。
ネズミは一般的に狭い隙間や壁の中、天井裏、床下など、目が届かない暗い場所に隠れる性質があります。
バルサンは煙や蒸気を部屋全体の隅々に広げることができるため、天井裏や床下までネズミが隠れている場所や巣の中にも確実に届きます。
ネズミが潜んでいる場所を特定できなくても、バルサンなら広範囲にわたる忌避が可能となります。
粘着シートや毒餌がネズミ駆除の方法として一般的ですが、ネズミが引っ掛かるまで待つ必要があり、効果を発揮するまで数日かかることも多々あります。
それに対しバルサンは使用後にすぐさま煙が家中に広がり、ネズミに直接作用するため、駆除効が比較的早く現れます。
使用後は数週間は侵入してきませんので、急いでネズミを追い出したい場合(夜眠れなかったり、家にネズミがいることが不快な場合)は、速攻で応急処置的ができるためおすすめです。
バルサンを使用すると、殺鼠されるわけではなく勝手に逃げていくため、死骸を処理する必要がありません。
ネズミの死骸を見たくない、処理をしたくない方にとってはおすすめの方法です。

ネズミ駆除でバルサンを使用することにはデメリットがあることを覚えておきましょう。
バルサンは、ネズミ駆除において「その場の対処」としては有効ですが、根本的な解決にはならないという大きな弱点があります。
なぜならバルサンは燻煙によってネズミを追い出すことはできますが、あくまで一時的な追い出しに過ぎないことが多いです。
バルサン使用後に侵入口を封鎖するなどの対策を講じれば再発は防ぐことができますが、バルサンを使用しただけでは一定期間が経ってしまうと、再び侵入してきてしまう可能性が高いです。
バルサンは燻煙剤のため、使用中は人やペットが部屋に入れません。
また、使用後も十分な換気が必要で、すぐには部屋を使えない点がデメリットです。
特に、
では、生活に支障が出やすい傾向があります。
「手軽そう」に見えても、一定時間その部屋が使えなくなることを理解した上で使用する必要があります。
バルサンから出る煙は生き物や家電製品に有害な成分が含まれているため、準備をする必要があり、気軽に使うことはできません。
バルサンは手軽に見えますが、煙は生き物や家電製品に有害な成分が含まれているため、使用前には細かな準備が必要です。
窓や換気口を閉める、食品やペット用品を片付ける、家電を保護するなど、
安全に使うための下準備を怠ると、健康被害が起きたり、効果が弱まったりトラブルにつながることがあります。
そのため、バルサンを使う際は、
使用前の事前注意と使用後の注意点を正しく理解することが重要です。

ここではバルサン使用前の注意点を10個紹介いたします。正しい使い方をしないと非常に危険ですので注意しましょう。
バルサンの煙には有害物質が含まれており、呼吸器に影響を与えたり、目や皮膚を刺激したりと人体に危険を及ぼす可能性があります。
そのため、バルサンを使用する際は必ず部屋を空け、使用中(規程の使用時間の期間)は決して部屋にいないようにしましょう。
バルサンは部屋に煙を部屋全体に行き渡らせるため、密室にしていないと忌避効果が弱まる可能性があるため、部屋をしっかり密室にすることが必要です。
そのため、使用前に
換気扇を止める
窓やドアは閉めておく
この2点を必ず行っておきましょう。
バルサンの煙は、犬や猫、ハムスター、観賞魚などのペットや観葉植物にとっても有害であるため、使用前に必ずペットと植物は煙に触れないように安全な場所に移しておく必要があります。
別の部屋に移すだけでも問題ありませんが、屋外に避難させるのが最も安全なので、特にペットに関しては屋外に避難させることをおすすめします。
家電製品や電子機器がある状態でバルサンを使用してしまうと、内部に煙が入り故障を引き起こすことがあります。
特に冷蔵庫や電子レンジ、エアコンなどの近くで使用する際は、煙が入り込まないように十分注意する必要があります。
家電製品や電子機器を煙から守るために、使用時にはカバーをかけるか、部屋の他の場所に移動させておくことをお勧めします。
バルサンを使用した部屋で長時間生活してしまうと体に悪影響を及ぼします。
使用前に同居人や家族全員に告知し、部屋に入らないように注意を促すことが大切です。また、使用時間や換気する時間を共有しておきましょう。
バルサンは製品によって適した部屋のサイズが異なります、そのため使用する部屋の広さに応じた量を選ぶことが大切です。
小さな部屋に大きなバルサンを使ってしまうと、煙が濃すぎて使用後に悪影響が出る可能性があり、逆に大きな部屋で小さなバルサンを使うと煙が十分に行き渡らない可能性があります。
購入する際は必ず記載されている商品説明に記載された使用面積を参考にすることが重要です。
バルサンの使用方法は製品によって異なる場合があります。パッケージに記載された使用方法を必ずに確認し、指定された通りに使用することが必要です。
誤った使い方をすると、効果が得られなかったり、逆に健康に危険を及ぼすことがあります。
使用前に以下を確認してください。

バルサンはやって終わりではなく、終わった後にやるべきことが2つあるので紹介します。
バルサン使用後は必ず換気を十分に行うことが重要です。
煙が残ったまま部屋で過ごしてしまうと、健康に悪影響を与える可能性があるため、煙を完全に追い出すために部屋の窓やドアを開け、十分に換気しましょう。
使用後は窓開けたりや換気扇を付けて換気をし、煙が完全に消えてから部屋に戻るようにしましょう。
煙が消えた後、1〜2時間程度は換気を続けておきましょう。
バルサンを使用して一時的にネズミを駆除することができますが、再発を防ぐためには巣の場所や侵入経路を完全に封鎖することが必要です。
バルサンの煙だけでは、ネズミが侵入する原因を根本的に解決することはできません。
バルサン使用後に、隙間や穴を塞いだり、ネズミが好む環境を作らないように清掃を行ったりすることが重要です。駆除後の対策を徹底して行うことで、再発を防ぎましょう。

バルサンはお手軽のようで実際は手間がかかりますし、根本的な解決にはなりません。
ネズミ駆除において最も重要なのは侵入の原因を解決することです。
この記事を見て自分で駆除できないと感じた場合はプロに依頼しましょう。
「害獣駆除対策センター」では年間3000件のネズミ駆除をおこなっており、完全自社施工なので調査、見積もりから駆除作業まで一貫した工事を行っております。
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バルサンを使った後、部屋に戻っても大丈夫ですか?
使用後は必ず換気をし、煙が完全に消えてから部屋に戻るようにしましょう。目安としては1〜2時間の換気が推奨されます。
バルサンを何回も使用しても効果はありますか?
バルサンは1回の使用で効果が期待できますが、ネズミの巣が広範囲にある場合や再発した場合には、複数回使用することが考えられます。
バルサンを使った後、他に必要な駆除方法はありますか?
バルサンは煙でネズミを駆除するため、物理的に隠れている場所を見逃さないように、罠を設置することや、他の駆除方法を併用することをお勧めします。