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大阪市北区よりネズミの駆除依頼をいただき、駆除を実施いたしました。被害宅では、壁の中でカサカサ音が聞こえる被害報告があり調査から駆除を行っております。
ネズミの被害は主に床下に広がっており、ネズミの糞が溜まっておりこちらを掃除したうえで追い出し作業をまず実施する形となりました。下記画像のように薬剤の煙を用いて屋外へ追い出す方法を取っております。
ネズミはこのように忌避剤で充満をさせることによって自ら避難します。また、目視でも確認が取れない場合の箇所に隠れる場合もありますのでそのような場合を想定して粘着トラップをともに設置して万一の場合にも対応をすることが安心となります。
そしてネズミを追い出したままではいずれ巣に帰ってきてしまうため、再侵入防止のため侵入口を封鎖していきます。床下にコンクリの隙間が複数個所あり再侵入防止板を設置して封鎖してます。再侵入防止板は網状のネットの方が安く設置できますが、ネズミはたやすく通過してしまいますので強度のある板を設置することによって再侵入防止の保証をつけられるようになります。
他にも床下通気口がありこちらも同様に封鎖していく作業を行ってます。画像のように鉄網が元から張ってありますが、ネズミの種類によっては1円玉ほどの穴を通過するためほとんど無意味ですので駆除用の板を同様に仕掛けて再侵入を防止しました。
次に壁面の対策となります。外壁から壁内に繋がる侵入甲が数か所見つかっておりますのでこちらも封鎖作戦を実施しました。当社では様々な形状の侵入口に対応するため侵入口に使用する板は必要箇所に応じて加工して設置しております。もちろん建物の景観を極力崩さないことが一つの理由でもありますが、ぴったりのサイズの方が長持ちするためにこのような施工を行っています。また、右記の画像は鉄網を用いてます。サイズが小さすぎて加工が困難な場合や設置ができない箇所にはこのように対策を行うこともございます。
こちらの被害宅では上記の対策を施して駆除完了となります。ネズミは非常に帰巣本能が強い動物です。快適な我が家は早々に手放そうとしないため、辛抱強く侵入口をこじ開けようと誇ろみることがあります。当社は多くの駆除歴を持っていますので、あらゆる場合を想定の上、ご安心頂ける駆除サービスをご提供できます。
無料でお電話相談も承っておりますのでお困りの際はお気軽にご連絡くださいませ。
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