あきる野市|タヌキ・ネズミ駆除

東京都あきる野市より天井裏で動物が歩く音や最近臭いが室内に匂ってくることがあるとご相談をいただき駆除まで実施しました。はじめにお客様よりお電話をいただいた際は、半年近く前から天井裏で音が数度聞こえたことがあったが最近被害が収まってきたと感じていたため特に駆除を考えていなかったとのことでした。ただし、再び音がするようになり、さらに臭いまでし始めたため駆除を本格的に実施することを決断されたとのことでした。まずは当社にてご提供している無料の調査・見積サービスをご利用いただく運びとなり当社のスタッフがご訪問させていただく流れとなりました。

調査①

当社スタッフが到着し調査を行ったところ天井裏を確認するための必要となる点検口が無かったっため当社にてお取り付けをさせていただくこととなりました。基本的に多くの家では天井裏に繋がる点検口が付いていたり、襖の天板が外せたりするのですがこちらのお宅では残念ながらございませんでしたので点検口を設置いたしました。

調査②

点検口が設置し終わりましたら、いよいよ天井裏に登って被害状況の確認を行ってまいります。当社スタッフが天井裏に入りこんで被害状況を確認して回ります。同時に被害箇所を写真で撮影しお客様にご提出させていただきます。天井裏をスタッフが確認した際、そこにはタヌキの物と思われる糞が落ちており、他にもネズミの糞も確認されました。タヌキの被害は関東ではイタチやアライグマに比べては少ないですが稀にタヌキ被害が現れるお宅は令和になった今でもいらっしゃいます。これらの被害状況をお客様にご覧いただきお見積りをご説明いたしました。当社にご依頼を頂ける運びとなり早速駆除の対策を行う手はずを整えました。

掃除清掃

タヌキやネズミの落としていった糞を掃除します。こちらのお宅では、タヌキが断熱材の一部を噛みちぎり中の綿が飛び出しているものがありました。このような被害が出てしまった断熱材には取れない臭いが付いていたり、タヌキやネズミの体毛に寄生するノミやダニが移っている可能性もあるため交換することをお勧めしております。交換をするためにいったんこちらの断熱材を撤去し糞・尿の清掃を行います。すべて取り除いたところ、タヌキの糞・尿によって天井の板にシミが付いておりました。ここまで糞の被害が出てしまうと多少の清掃や消毒ではなかなか臭いが取れないため最終的には天井の板を被害箇所のみ張り替える形となります。

忌避剤の散布

忌避剤とは野生動物の苦手な臭い(薬剤)を散布して防除作業を行うことを意味します。今回の被害宅で現れていたタヌキとネズミに有効な忌避剤を散布します。画像のように薬剤を煙状に散布して隈なく忌避剤の効果が及ぶように当社では対策を行っております。

殺菌消毒

ネズミとタヌキは多くの病原菌を体内に宿しており最悪の場合住人のお客様に感染してしまうリスクがあります。そのような被害が出ることの無いよう当社では殺菌・消毒を行うことできます。先ほどの忌避剤と違って煙ではなくミスト状の消毒薬を散布して対策を行っております。こちらのミストを散布することで天井裏や壁の中、さらには床下にまでも消毒の効果を施すことができるため当社ではこのような手法を採用して対策を行っております。

侵入経路の封鎖

タヌキやネズミがもう家を出入りすることの無いように侵入経路の封鎖を行います。主にはタヌキやネズミの痕跡を辿ってから侵入経路を封鎖する形となりますが、彼ら害獣が別の侵入経路を見つけ侵入してくることも考えられるためその他にも侵入の可能性がある箇所も併せて封鎖致します。

最後に

ホームレスキュー株式会社では無料で相談いただける相談窓口を開いております。お困りの際はお気軽にお問合せ下さいませ。

地域別駆除実績

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