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家に出るネズミは主に3種類(クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミ)で、妊娠期間約20日、年複数回出産する高い繁殖力を持ちます
この記事の目次

天井裏からカリカリ音がする

キッチンの近くに黒いフンのようなものが落ちている

夜になると壁の中で何かが走る音がする
このような異変がある場合、家の中や周辺にネズミが入り込んでいる可能性があります。
ひとことでネズミといっても、住宅で問題になりやすい種類には違いがあります。
代表的なのは、クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミの3種類。
それぞれ生息しやすい場所、体の大きさ、性格、行動範囲が異なるため、正しく見分けることが対策の第一歩になるでしょう。
この記事では、
などをわかりやすく解説します。
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。

日本には多くのネズミが生息していますが、住宅や店舗、ビルなどで問題になりやすいのは、主に次の3種類です。
| 種類 | 主な生息場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| クマネズミ | 天井裏、壁の中、ビル、屋根裏 | 高い場所が得意で警戒心が強い |
| ドブネズミ | 床下、下水、厨房、排水まわり | 体が大きく、水まわりを好む |
| ハツカネズミ | 倉庫、物置、農家、室内のすき間 | 小型で狭い場所に入り込みやすい |
これらは「家ネズミ」と呼ばれ、人の生活圏に入り込んで被害を起こしやすい種類です。
一方、アカネズミやヒメネズミなどは主に野外で生活する「野ネズミ」です。通常は家の中に定着しにくいものの、畑や山林が近い住宅では、一時的に侵入することがあります。

クマネズミは、住宅やビルで特に問題になりやすいネズミです。
体長はおよそ15〜23cmほどで、しっぽが体より長いのが特徴です。
高い場所を移動するのが得意で、天井裏、屋根裏、壁の中、配管スペース、ビルの上層階などに入り込むことがあります。運動能力が高く、電線や配管を伝って移動することもあります。
クマネズミは警戒心が強く、学習能力も高いため、市販の罠や毒エサにかかりにくいケースがあります。そのため「スーパーラット」と呼ばれることもあります。
| 体の大きさ | 中型 |
| しっぽ | 体より長い |
| 得意な場所 | 高所、天井裏、壁内 |
| 性格 | 警戒心が強い |
| 食性 | 穀物、果物、種子などを好む雑食 |
| 寿命 | 野外では1年前後、条件が良い環境ではさらに長く生きることもある |
クマネズミが家に入ると、天井裏を走る音、壁の中のカリカリ音、断熱材の荒れ、電気配線のかじり跡などが見つかることがあります。
特に天井裏で音がする場合は、クマネズミの可能性を疑う必要があります。

ドブネズミは、クマネズミよりも体が大きく、湿った場所を好むネズミです。
体長はおよそ20〜26cmほどで、しっぽは体より短めです。
名前の通り、下水、排水溝、床下、厨房、ゴミ置き場、川の近くなどで見られることがあります。泳ぎが得意で、水まわりを中心に行動するのが特徴です。
性格はやや攻撃的で、追い詰められると人に向かってくることもあります。素手で捕まえようとするのは危険です。
| 体の大きさ | 大型 |
| しっぽ | 体より短い |
| 得意な場所 | 下水、床下、厨房、排水まわり |
| 性格 | やや攻撃的 |
| 食性 | 肉、魚、生ゴミなども食べる雑食 |
| 寿命 | 野外では1年前後、条件が良い環境では長く生きることもある |
ドブネズミは水やエサがある場所に集まりやすいため、飲食店、集合住宅、ゴミ置き場の近く、床下が湿っている住宅では注意が必要。
キッチンまわりや排水口付近で大きめのフンを見つけた場合は、ドブネズミの可能性があります。

ハツカネズミは、家ネズミの中でも特に小型のネズミです。
体長はおよそ6〜9cmほどで、体が小さいため、わずかなすき間からでも侵入します。
名前の由来は、妊娠期間が約20日と短いことに関係しているといわれています。繁殖力が高く、エサや隠れ場所がある環境では短期間で数が増えることがあります。
倉庫、物置、食品庫、農家、畑の近くの住宅などで見られることが多く、室内の小さなすき間に巣を作ることもあります。
| 体の大きさ | 小型 |
| しっぽ | 体と同じくらい |
| 得意な場所 | 物置、倉庫、食品庫、狭いすき間 |
| 性格 | 比較的すばしっこい |
| 食性 | 穀物、種子、食品くずなど |
| 寿命 | 野外では数か月〜1年前後、飼育環境では長く生きることもある |
ハツカネズミは体が小さいため、被害に気づきにくいことがあります。小さなフン、食品袋のかじり跡、棚の裏の巣材などがサインになります。

住宅内で定着しやすいのはクマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミですが、アカネズミやヒメネズミなどの野ネズミが家に入り込むこともあります。
特に、山林、畑、空き地、公園、河川敷が近い住宅では、外から一時的に侵入するケースがあります。

アカネズミは主に野外で生活するネズミです。夜行性で、地面に巣穴を掘って暮らします。雑食性で、木の実や種子、昆虫などを食べることがあります。
家の中に定着するケースは多くありませんが、寒い時期やエサを求めて屋内に入り込むことがあります。

ヒメネズミも野外に生息するネズミです。木登りが得意で、樹洞や鳥の巣箱を利用することもあります。アカネズミと見た目が似ているため、一般の方が見分けるのは難しい場合があります。
野ネズミであっても、家に入り込めばフン尿、食品被害、ダニやノミの発生、配線かじりなどのリスクがあります。
ネズミは寿命だけを見ると、それほど長生きする動物ではありません。
しかし、問題は繁殖スピードが非常に早いことです。
大阪府の情報では、家ネズミ3種は条件が良い環境では妊娠期間が約20〜21日ほどで、年に複数回出産することがあるとされています。特にハツカネズミは繁殖開始が早く、短期間で数が増えやすい種類です。
つまり、1匹見かけただけでも「たまたま入ってきただけ」と判断するのは危険です。
すでに見えない場所で巣を作っていたり、複数匹が活動していたりする可能性があります。
ネズミは夜行性のため、日中に姿を見かけることは多くありません。
しかし、次のようなサインがある場合は、家の中や周辺で活動している可能性があります。
特に、天井裏の足音やフンを見つけた場合は、早めに確認することが大切です。
ネズミ被害は、単に「気持ち悪い」「音がうるさい」だけではありません。
住宅そのものや健康面にも影響することがあります。
ネズミは歯が伸び続けるため、硬いものをかじる習性があります。
電気配線をかじられると、漏電やショート、火災につながるおそれがあります。
ネズミのフン尿が天井裏や床下にたまると、悪臭やシミの原因になります。
キッチンや食品庫に入り込んだ場合は、食品への汚染リスクもあります。
ネズミにはダニやノミが付着していることがあります。
ネズミがいなくなった後も、室内にダニやノミが残り、人が刺されるケースがあります。
天井裏に巣を作られると、断熱材が荒らされたり、フン尿で天井材にシミが出たりすることがあります。
被害が進むと、駆除だけでなく清掃・消毒・断熱材交換・内装補修が必要になる場合もあります。
ネズミは繁殖力が高いため、放置すると短期間で数が増える可能性があります。
音がする場所が1か所だけだったのに、数週間後には別の部屋でも音がするようになることもあります。
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。
ネズミの種類を見分けるときは、姿だけでなく、出る場所やフンの特徴も確認します。
| 見分けるポイント | クマネズミ | ドブネズミ | ハツカネズミ |
|---|---|---|---|
| よく出る場所 | 天井裏・壁内・高所 | 床下・下水・水まわり | 物置・倉庫・狭いすき間 |
| 体の大きさ | 中型 | 大型 | 小型 |
| しっぽ | 体より長い | 体より短い | 体と同じくらい |
| 動き方 | 高所移動が得意 | 地面・床下中心 | すばしっこい |
| フンの傾向 | 細長い | 太く大きめ | 小さめ |
ただし、実際には子どものネズミや暗い場所での目撃では、種類を正確に見分けるのは難しいです。
そのため、被害場所・フン・かじり跡・侵入経路を総合的に確認する必要があります。
軽度の被害であれば、まずは家の中の環境を見直すことが大切です。
ネズミはわずかな食品くずでもエサにします。
米、パン、ペットフード、お菓子、生ゴミなどは密閉容器に入れ、キッチンまわりを清潔に保ちましょう。
生ゴミや食品包装が放置されていると、ネズミを引き寄せる原因になります。
ゴミ袋はしっかり閉じ、屋外のゴミ置き場も清潔に保つことが大切です。
ネズミは小さなすき間からでも侵入します。
特に、次のような場所は確認しましょう。
ただし、すでに家の中にネズミがいる状態で侵入口を完全に塞ぐと、内部に閉じ込めてしまう可能性があります。
封鎖は、追い出しや捕獲の状況を確認したうえで行う必要があります。
粘着シートや捕獲器を使う方法もあります。
ただし、クマネズミのように警戒心が強い種類は、罠を避けることがあります。また、捕獲できても侵入口が残っていれば再発する可能性があります。
ネズミを見つけると、すぐに何とかしたくなるかもしれません。
しかし、間違った対策をすると、かえって被害が広がることがあります。
ネズミは見えない場所で活動していることが多いです。
キッチンで見かけたとしても、巣は天井裏や壁の中にある可能性があります。
見えた場所だけに罠を置いても、根本的な解決にならないことがあります。
ネズミが家の中に残っている状態で出口を塞ぐと、壁の中や天井裏で死んでしまうことがあります。
その場合、悪臭やハエ、ダニの発生につながるおそれがあります。
ネズミのフンには病原菌や寄生虫が関係する可能性があります。
見つけても素手で触らず、マスク・手袋を着用し、掃除後は手洗いを徹底しましょう。
毒エサでネズミが死んだ場合、天井裏や壁の中で死骸が残ることがあります。
死骸の場所がわからないと、悪臭や虫の発生につながることがあります。
ネズミは寿命そのものは長くありませんが、繁殖力が高く、放置すると被害が広がりやすい害獣です。
特に、クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミは住宅や建物に入り込みやすく、天井裏の足音、フン、かじり跡、異臭などのサインが出ることがあります。
「少し音がするだけだから大丈夫」
「フンが数個だけだから様子を見よう」
と思っている間に、見えない場所で被害が進んでいるケースもあります。
ネズミの種類や侵入経路は、一般の方だけで判断するのが難しいこともあります。
気になるサインがある場合は、早めに専門業者へ相談し、建物の状態を確認してもらいましょう。

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結論:家に出るネズミは主に3種類で、クマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミです
これらは「家ネズミ」と呼ばれ、人の生活圏に入り込んで被害を起こしやすい種類です。それぞれ生息場所や体の特徴が異なります。
また、山林や畑が近い住宅では、アカネズミやヒメネズミなどの野ネズミが一時的に侵入することもあります。
結論:体の大きさ、尻尾の長さ、生息場所で見分けることができます
クマネズミとドブネズミは外見と行動パターンに明確な違いがあります。
天井裏で音がする場合はクマネズミ、キッチンや床下で見かける場合はドブネズミの可能性が高いです。
結論:野外では1年前後ですが、好条件の環境下ではさらに長く生存します
ネズミの寿命は種類や環境によって異なりますが、野外では多くの種が1年前後です。
寿命自体は短くても、繁殖力が非常に高いため短期間で数が爆発的に増えます。
結論:妊娠期間約20日、年に複数回出産するため非常に繁殖力が高いです
ネズミは哺乳類の中でも特に繁殖スピードが早い動物です。
1匹だけと安易に判断せず、見えない場所で既に巣を作っている可能性を考慮する必要があります。
結論:体長6〜9cmの小型種で、狭い隙間に入り込み繁殖力が非常に高い種です
ハツカネズミは家ネズミの中で最も小型のネズミです。
体が小さいため被害に気づきにくいことがありますが、放置すると急速に数が増えるため注意が必要です。
結論:山林や畑が近い住宅では、アカネズミやヒメネズミが一時的に侵入することがあります
アカネズミやヒメネズミは主に野外で生活する「野ネズミ」ですが、条件次第で家屋に入り込むことがあります。
野ネズミであっても家に入り込めば被害が発生するため、侵入口を塞ぐなどの対策が必要です。
結論:夜間の足音、黒いフン、かじり跡、獣臭、巣材などが主なサインです
ネズミは夜行性のため日中に姿を見ることは少ないですが、様々なサインで存在を確認できます。
特に天井裏の足音やフンを見つけた場合は、早めに確認することが重要です。
結論:配線かじりによる火災、衛生被害、健康被害、住宅劣化などのリスクがあります
ネズミ被害は単に不快なだけでなく、住宅や健康に深刻な影響を及ぼします。
特に配線かじりによる火災リスクは深刻で、早期の対策が必要です。
結論:食品管理、清潔維持、侵入口封鎖、粘着シート設置などの対策が可能です
専門業者に依頼する前に、自分でできる基本的な対策があります。
ただし、既に繁殖している場合や被害が広範囲の場合は、専門業者への依頼を検討しましょう。
結論:部分的な対策、内部封鎖、素手での接触、毒エサのみの使用は避けるべきです
間違った対策は状況を悪化させたり、健康リスクを高めたりする可能性があります。
特に内部にネズミがいる状態で侵入口を塞ぐと、死骸が腐敗して悪臭や害虫発生の原因になります。
結論:警戒心が強く学習能力が高く、市販の罠や毒エサにかかりにくいためです
クマネズミは他のネズミと比べて駆除が難しい特性を持っています。
そのため「スーパーラット」と呼ばれ、専門業者による対策が推奨されることが多いです。
結論:床下、下水、厨房、排水まわりなど湿った水場を好みます
ドブネズミは名前の通り湿った環境を好む習性があります。
キッチンまわりや排水口付近で大きめのフンを見つけた場合は、ドブネズミの可能性が高いです。
結論:種類により異なりますが、黒っぽい小さな粒状で5〜20mm程度です
ネズミのフンは種類によって大きさや形が異なります。
フンを見つけた場合は素手で触らず、マスクと手袋を着用して処理しましょう。
結論:雑食性で、穀物、果物、肉、魚、生ゴミなど幅広く食べます
ネズミは基本的に雑食性ですが、種類によって好みが異なります。
食品を密閉容器に保管し、生ゴミをこまめに片付けることが予防に効果的です。
結論:基本的に夜行性ですが、個体数が多い場合は昼間も活動することがあります
ネズミは通常夜に活動する夜行性の動物です。
昼間に何度もネズミを見かける場合は、既にかなりの数が繁殖している可能性が高く、早急な対策が必要です。
結論:基礎の隙間、換気口、エアコン配管、屋根の隙間などから侵入します
ネズミは体が柔軟で、小さな隙間からでも侵入できます。
侵入口を塞ぐ際は、内部にネズミがいないことを確認してから行うことが重要です。
結論:既に繁殖している場合や被害が広範囲の場合は専門業者への依頼が推奨されます
自分でできる対策もありますが、状況によっては専門業者への依頼が効果的です。
専門業者は侵入経路の特定、適切な駆除方法の選定、再発防止対策まで総合的に対応できます。
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