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2026年夏は高温予想だが害虫発生は種類ごとに条件が異なり、ゴキブリは7~9月に相談の約6割、ハチは6~8月に約6割が集中する
この記事の目次
2026年の夏は、全国的に気温が高くなると予想されています。暑い日が続くと、「今年は害虫も増えるのではないか」と心配になる方もいるでしょう。
ただし、ゴキブリ・ハチ・ヤスデが目立つ理由は、それぞれ異なります。気温だけでなく、餌や水分、巣の成長、雨による土壌の変化なども関係するためです。
この記事では、
を解説します。
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。
気象庁は2026年6月10日、同年春からエルニーニョ現象が発生しているとみられると発表しました。
2026年夏の日本付近については、暖かい空気に覆われやすく、全国的に気温が高くなる見込みです。北日本から沖縄・奄美まで、向こう3か月の平均気温も高い確率が示されています。(気象庁データ)
ただし、この予報は害虫の発生数を示したものではありません。
「気温が高い年は、すべての害虫が大量発生する」とは限らず、住宅周辺の環境や天候によって状況が変わります。特に確認したい条件は次のとおりです。

高温予想だけで判断せず、害虫ごとの特徴に合わせて住宅の内外を確認することが大切です。
ゴキブリ・ハチ・ヤスデは、いずれも夏に相談が増えやすい害虫です。しかし、目立ちやすい天候や確認する場所には違いがあります。
| 害虫 | 関係しやすい条件 | 注意したい変化 |
|---|---|---|
| ゴキブリ | 気温、餌、水分、隠れ場所 | 夜間に繰り返し現れる、敷地内の同じ場所に集まる |
| ハチ | 巣の成長、働きバチの増加 | 同じ場所へ何匹ものハチが繰り返し出入りする |
| ヤスデ | 雨、土壌の水分、落ち葉や腐葉土 | 雨上がりに外壁や玄関へ集団で移動する |
梅雨時期に発生しやすい害虫全般については、下記の 記事でも詳しく紹介しています。


害獣駆除対策センターに寄せられた2025年のゴキブリ相談は、7月が最も多く、7~9月の合計は年間の約59.3%を占めています。
夏は気温が高くなるだけでなく、生ゴミや排水設備の臭いが強くなり、ゴキブリが利用できる餌や水分も残りやすい時期です。室内で見かける場合だけでなく、排水桝やゴミ置き場など敷地内で大量発生していないか確認しておきましょう。
夏は気温が上がるだけでなく、生ゴミや排水設備の臭いが強まりやすい季節です。窓や玄関を開ける機会も増えるため、屋外にいたゴキブリが建物内へ侵入することもあります。
特に暑い日の夜は、次の場所を確認してみてください。

ゴキブリは、室内だけで発生しているとは限りません。排水設備やゴミ置き場、物置などの敷地内に発生源があり、そこから建物へ侵入しているケースも考えられます。高温多湿に加えて、餌・水・隠れ場所がそろうと活動や繁殖が進みやすくなります。
次のような状況が続く場合は、周辺ですでに繁殖しているかもしれません。



害獣駆除対策センターに寄せられた2025年のハチ相談は、6~8月の合計は年間の約62.6%に当たります。
春に作られ始めた蜂の巣は、働きバチが増える夏に急速に大きくなることがあります。軒下や庭木、室外機などをハチが繰り返し出入りしている場合は、巣が見えなくても近くで営巣しているかもしれません。
春に作られ始めた蜂の巣は、働きバチが増える夏になると急速に大きくなることがあります。
巣そのものが見えなくても、同じ場所へ何匹ものハチが出入りしている場合は、軒下や壁の内部などに巣が作られているかもしれません。夏は巣が拡大し、ハチの数も増えるため、発見が遅れるほど自力での対処が難しくなります。
晴れた日の明るい時間帯に、安全な距離から次の場所を確認しましょう。

同じ穴や隙間へハチが繰り返し出入りしていても、入口を塞いではいけません。
行き場を失ったハチが別の隙間へ移動したり、壁の内側から室内へ出てきたりするおそれがあります。


実際に撤去した大型の蜂の巣。夏は巣の成長が進み、発見時には巨大化している場合があります。
写真のように、発見が遅れた蜂の巣は、自分では撤去できないほど大きくなることがあります。巣が大型化すると周囲を飛ぶハチの数も増えるため、近づいて種類や大きさを確認する行為も危険です。
次の状況が見られたら、無理に自分で対処しないでください。

※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。
東京都(一部)、神奈川県、静岡県、京都府(一部)、滋賀(一部)、大阪府、兵庫県(一部)、奈良県、岡山県(一部)
対応可能かどうかはお電話でお伝えいたしますので、お気軽にご相談ください。


害獣駆除対策センターでは、2026年6月にヤスデに関する相談が大きく増えました。
ヤスデは雨や土壌の水分の影響を受けやすく、梅雨や大雨の後には、外壁・玄関・駐車場などへ集団で現れることがあります。
ただし、相談件数は検索需要や記事の表示状況にも左右されるため、全国的なヤスデの発生数を示すものではありません。
ヤスデは、単純に「猛暑だから増える」というより、雨や土壌の水分、湿った落ち葉などの影響を受けやすい虫です。
普段は土の中や落ち葉の下などで過ごしていますが、雨が続いて生息場所の環境が変わると、外壁やブロック塀、玄関へ集団で移動することがあります。特に発生が目立ちやすいのは梅雨や雨の多い時期です。
強い雨の翌朝には、次の場所を見てみましょう。

数匹だけであれば取り除ける場合もあります。しかし、庭や駐車場、外壁など敷地内の広い範囲に発生していると、見えている個体を処理するだけでは改善しにくいでしょう。
特に注意したいのは、次のような状態です。

害虫を早く発見するには、やみくもに探すのではなく、それぞれが目立ちやすいタイミングに確認するのがポイントです。
| 確認するタイミング | 注意する害虫 | 主な確認場所 |
|---|---|---|
| 暑い日の夜 | ゴキブリ | キッチン、排水設備、ゴミ置き場、建物周辺 |
| 晴れた日の朝~夕方 | ハチ | 軒下、庭木、室外機、換気口 |
| 強い雨の翌朝 | ヤスデ | 外壁、玄関、基礎、庭、駐車場 |
| 清掃や駆除をした数日後 | 3種類共通 | 前回発生した場所とその周辺 |
確認時には、次の点にも注意しましょう。

撮影や記録を残しておくと、発生原因や施工範囲を調べる際の手掛かりになります。
1匹や数匹を見かけただけなら、自分で対処できることもあります。一方、敷地全体に広がっている場合や短期間で再発しているケースでは、見えていない発生源まで調べる必要があるかもしれません。

市販の薬剤を何度使っても再発する場合は、薬剤を追加する前に、発生源や侵入経路を調べることが重要です。
特にハチは、様子を見るために近づくだけでも刺される危険があります。巣が大きい、設置場所が高い、種類が分からないといった場合は、安全な場所まで離れて専門業者へ相談してください。
2026年夏は、全国的に気温が高くなると予想されています。ただし、ゴキブリ・ハチ・ヤスデが目立つ条件は同じではありません。
ゴキブリは暑い日の夜と敷地内の発生源、ハチは同じ場所への出入りと巣の大型化、ヤスデは雨上がりの外壁や玄関を確認しましょう。
大量発生や大型の蜂の巣を見つけたときは、見えている部分だけを無理に処理せず、周囲の状況や発生範囲まで確認することが大切です。

害獣駆除対策センターでは、住居や店舗内に大量発生したゴキブリ・ヤスデ、巨大化した蜂の巣の駆除まで対応しています。
点検・お見積もりは無料なので、ご相談ください!

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結論:高温予想だけでは大量発生とは限らず、害虫ごとに餌・水・湿度など複数の条件が関係します。
2026年夏は全国的に気温が高くなる見込みですが、ゴキブリは餌や水分、ハチは巣の成長、ヤスデは雨や土壌の湿度など、それぞれ異なる条件で目立ちやすくなります。高温だけでなく、住宅周辺の環境や天候に合わせて確認することが大切です。
結論:害獣駆除対策センターのデータでは、ゴキブリは7~9月に約6割、ハチは6~8月に約6割、ヤスデは6月に相談が集中しています。
2025年のゴキブリ相談は7月が最多で、7~9月の合計が年間の約59.3%を占めています。ハチは6~8月に年間の約62.6%の相談が寄せられました。ヤスデは2026年6月に相談が急増し、梅雨や大雨後に外壁や玄関へ集団で現れる傾向が見られました。
結論:室内だけでなく、屋外の排水桝・ゴミ置き場・物置など敷地内の発生源も確認する必要があります。
ゴキブリが数日おきに繰り返し出現したり、小さなゴキブリが複数現れたりする場合は、敷地内で繁殖している可能性があります。暑い日の夜間に、キッチン・排水口・冷蔵庫裏に加えて、屋外の排水桝・ゴミ置き場・物置周辺を確認しましょう。黒い粒状のフンや卵鞘が見られる場合も、周辺での繁殖を疑うサインです。
結論:入口を塞ぐと、ハチが別の隙間へ移動したり室内へ侵入したりする危険があるため、塞いではいけません。
同じ場所へ何匹ものハチが繰り返し出入りしている場合、軒下や壁の内部などに巣が作られている可能性があります。入口を急に塞ぐと、行き場を失ったハチが壁の内側から室内へ出てきたり、別の隙間を探したりするおそれがあります。巣が大型化している、高所や壁内部にある、羽音が壁内から聞こえる場合は、専門業者へ相談してください。
結論:ヤスデは高温よりも雨や土壌の水分に影響され、梅雨や大雨の後に外壁や玄関へ集団で移動します。
ヤスデは落ち葉や腐葉土、湿った土が残る場所に発生しやすく、強い雨の翌朝には外壁・玄関・プランター下・水はけの悪い場所へ集団で現れることがあります。毎日駆除しても翌日には再び現れる、外壁を覆うほど集団で登っている場合は、庭や外壁など広い範囲で発生を繰り返している可能性があるため、専門業者へ相談することをおすすめします。
結論:ゴキブリは暑い日の夜間、ハチは晴れた日の日中、ヤスデは雨上がりの朝に確認すると発見率が上がります。
害虫ごとに活動しやすい天候や時間帯が異なるため、それぞれの特徴に合わせて確認することが効率的です。ゴキブリは夜間に活動するため暑い日の夜、ハチは日中に巣へ出入りするため晴れた日の明るい時間帯、ヤスデは雨による土壌の水分で移動するため強い雨の翌朝に確認しましょう。安全な距離から観察し、無理に近づかないことも重要です。
結論:敷地内の複数箇所で大量発生、巣の大型化、室内対策しても侵入が止まらない場合は、専門業者へ相談してください。
ゴキブリが敷地内の複数箇所で大量発生している、室内を対策しても外からの侵入が止まらない場合、ハチの巣が大型化している、高所や壁内部に営巣している、羽音が壁内から聞こえる場合、ヤスデが毎日駆除しても翌日再発生する、外壁を覆うほど集団で登っている場合は、自力での対処が難しい状況です。発見が遅れるほど対処が難しくなるため、早めの相談が重要です。
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