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カメムシが全国で例年の10倍以上大量発生中。ペットボトルや2cm隙間対策で侵入を防げます
この記事の目次

臭~いカメムシが全国で大量発生しています。
地域によって様々な形状のカメムシが生息していますが、都市群で見られるのは【ツヤアオカメムシ】と呼ばれる種類で、明るい緑色で盾の形をしています。
英語で「stink bug」…つまりは「臭い虫」と呼ばれる彼らは、刺激を与えるとかなり不快な臭いのする化学物質を放出します。
地域によっては例年の10倍を超えるカメムシが観測されています。
夏の間は山で杉やヒノキの実を食べて成長し、秋になるとエサを求めて成虫が人里に降りてきます。

臭い匂いで有名なカメムシは、攻撃されると身を守る為に臭いを出します。
興味深い事に、臭いの組成は食品添加物として一般的に使用される化学物質で構成されています。
よく「パクチーとカメムシは似たにおいがする」と言われますが、これは科学的に証明されています。

パクチー独特の匂いの成分は、デセナールやヘキセナールなどのアルデヒド類です。
この成分は特に葉っぱ部分に多く含まれています。
カメムシの刺激臭の成分もパクチーと同じくデセナールやヘキセナールなどのアルデヒド類です。
低濃度では森林を思わせるようなフレッシュな香りですが、高濃度では激臭となります。
カメムシはこれらの香り成分を高濃度で発散することで身を守っています。
厳密にいえば全く同じ構造の匂い成分をもっているというわけではありませんが、このように共通した成分をもつため、パクチーとカメムシの匂いが似ていると感じる人が多いのです。
実はカメムシと同じ匂い成分をもつ植物や野菜はパクチーだけではありません。
ミョウガ(茗荷)やシナモンにも同じ成分が含まれているため、パクチーが苦手という方はこれら二つも同様に苦手…という方が多いです。

カメムシはご自宅の2cm程度の隙間から屋内へと侵入してしまいます。
主な侵入経路は
・網戸やサッシの隙間
・エアコンのドレンホース
・給排気口
・干している洗濯ものに付着して屋内に侵入 …などです。
カメムシを見つけた場合、掃除機で吸ったり叩くのは絶対にNG!
刺激を与えずに捕獲しましょう。

ご家庭にある物で最もお手軽な捕獲方法はガムテープです。
ガムテープの粘着面をそっとカメムシに貼り付け、
そのままガムテープで密封してしまいます。
力を入れすぎると気付いたカメムシが悪臭を放つので注意が必要です。
ガムテープ越しでもカメムシに触れたくない…そんな場合は、
カメムシは逃げる際に下に落ちる性質があり、一度落ちると上がる事が出来ません。
この習性を利用すると簡単にカメムシを捕獲する事が出来ます。
カメムシの簡単な捕獲方法を動画で紹介します♪
ペットボトルを半分にカットし、蓋をした状態で飲み口側を下にしてカメムシの下に差し込むと、カメムシがポロっと落ちてきます。
そのままそっと外に逃がせば悪臭を発する事なく捕獲が可能です!
カメムシはハーブの香りが苦手です。
ハッカ油スプレーを作り、カメムシの侵入を防ぎましょう。

【ハッカ油スプレーの作り方】
・市販のハッカ油 20滴ほど
・水道水 90ml
・(人に使う場合は)無水エタノール 10ml
上記を混ぜてスプレーボトルに入れたものを、
網戸や窓等、カメムシが寄ってきそうな場所に噴霧する事で予防が可能です。
カメムシはハーブ全般が苦手な訳ではないので注意!
フェンネルの香りはカメムシが好む為、逆に寄ってきてしまいます。
必ずミント系の香りのものを使用しましょう。
カメムシの嫌がるミントの香りですが、網戸に吹きかけておくと清涼感ある香りが私たちを癒してくれます。
また、カメムシ以外にもミントの香りを嫌がる害虫は多く、ゴキブリ、ハエやハチ、アブ等にも効果的です。
無水エタノールを混ぜる事で人に吹きかけて虫よけスプレーとしても使用出来ます。

カメムシの悪臭が手についてしまった場合は、オリーブオイルやクレンジングオイル、食器用洗剤を使用しましょう。
また、臭い成分は熱で揮発する為、布等に付着した場合はスチームアイロンやドライヤーを当てたり、天日干しも効果的です。
カメムシは刺激すると強いニオイを出すため、見つけたときは叩いたり掃除機で吸ったりせず、できるだけ刺激を与えないように対処することが大切です。
網戸やサッシの隙間、洗濯物などから室内に入ることもあるため、窓まわりの確認や洗濯物を取り込む前のチェックを習慣にしましょう。
記事内では、臭いを出させにくいカメムシの捕まえ方を動画付きで紹介しています。大量発生や家への侵入が気になる場合は、早めに予防対策を行うことが大切です。
結論:夏の間に山で育ったカメムシが、秋にエサを求めて人里に降りてきており、地域によっては例年の10倍を超える発生数が観測されています。
カメムシは夏の間、山で杉やヒノキの実を食べて成長します。秋になるとエサを求めて成虫が人里に降りてくる習性があるため、この時期に大量発生が確認されるのです。
結論:カメムシは2cm程度の隙間があれば屋内に侵入できます。主な侵入経路は網戸やサッシの隙間、エアコンのドレンホース、給排気口などです。
わずかな隙間からでも侵入できる体の構造を持っているため、完全に防ぐには複数の対策が必要です。
結論:掃除機で吸うとカメムシが刺激を受けて悪臭を放ち、掃除機内部に臭いが充満して使用不可能になるためです。
カメムシは刺激を与えると身を守るために強烈な臭いを放つ習性があります。掃除機の吸引は強い刺激となり、内部で臭い成分を放出してしまいます。
結論:ペットボトルを半分にカットし、蓋をした状態で飲み口側を下にしてカメムシの下に差し込むと、カメムシが自然に落ちてきます。
カメムシは逃げる際に下に落ちる習性があり、一度落ちると上がることができません。この性質を利用した捕獲法です。
結論:ハッカ油スプレーを作って網戸や窓に噴霧すると効果的です。ハッカ油20滴+水道水90mlで簡単に作れます。
カメムシはハーブの中でもミント系の香りを嫌う性質があります。この性質を利用した予防法が有効です。
結論:本当です。カメムシとパクチーにはデセナールやヘキセナールなど共通の香り成分が含まれており、科学的に証明されています。
この香り成分は食品添加物としても一般的に使用される化学物質で、低濃度では森林を思わせるフレッシュな香りですが、高濃度では激臭となります。
結論:オリーブオイルやクレンジングオイル、食器用洗剤を使用すると効果的に除去できます。
カメムシの臭い成分は油に溶けやすい性質があるため、油性の洗剤が有効です。
結論:スチームアイロンやドライヤーを当てるか、天日干しが効果的です。臭い成分は熱で揮発する性質があります。
布についた臭い成分は熱を加えることで気化させることができます。複数の方法を組み合わせるとより効果的です。
結論:ガムテープの粘着面をそっとカメムシに貼り付け、力を入れすぎないことが重要です。
ガムテープは家庭にある物で最も手軽な捕獲方法ですが、刺激を与えないよう慎重に扱う必要があります。
結論:カメムシはミント系の香りを嫌います。ハッカやミントが効果的ですが、フェンネルは逆に好むので注意が必要です。
全てのハーブが効果的というわけではなく、特定の香り成分を持つものだけが忌避効果を持ちます。
結論:洗濯物を取り込む前によく確認し、見つけた場合はペットボトルやガムテープで捕獲してから取り込みましょう。
洗濯物に付着して屋内に侵入するケースは非常に多いため、取り込み前のチェックが重要です。
結論:網戸や窓への噴霧のみなら不要ですが、人への虫よけスプレーとして使う場合は無水エタノール10mlの追加が推奨されます。
無水エタノールには香り成分を肌に定着させる効果があり、人に直接使用する場合の効果を高めます。
結論:ドレンホース専用の防虫キャップやネットを取り付けると効果的です。ホームセンターで数百円程度で購入できます。
エアコンのドレンホースは屋外に開口しているため、カメムシだけでなく様々な害虫の侵入経路になります。
結論:大量発生で自力対処が難しい場合や、侵入経路が特定できない場合は専門業者への相談が推奨されます。
害獣駆除対策センターでは無料相談窓口を開設しており、調査から駆除まで全て自社スタッフが対応します。
結論:秋から冬にかけてが最も発生数が多く、気温が下がる11月〜12月頃まで続くケースが多いです。
カメムシは気温が下がると越冬場所を求めて建物内に侵入しようとするため、秋から初冬が最も注意が必要な時期です。
結論:カメムシの臭い成分は食品添加物にも使われる化学物質で、直接的な健康被害は報告されていませんが、不快感は強いため早めに除去することが推奨されます。
臭い成分自体は毒性は低いものの、長時間の曝露は頭痛や気分不良を引き起こす可能性があります。
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