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2025年の相談1,530件を分析した結果、ネズミは秋冬(10~12月)に239件で全体の39.9%、コウモリは初夏~秋(6~9月)に248件で71.7%が集中しました
この記事の目次
害獣や害虫による被害は、一年を通して同じように起こるわけではありません。
夏に相談が集中する種類がいる一方、気温が下がる秋から冬に急増する生き物もいます。活動時期や繁殖時期、住宅へ入り込む理由が、それぞれ異なるためです。
害獣駆除対策センターには、2025年1月から12月までに合計1,530件の相談が寄せられました。
本記事では、月ごとの傾向を比較しやすくするため、年間相談件数が50件以上だった次の8種類を取り上げます。
8種類の相談件数は合計1,405件となり、全相談の約91.8%を占めています。
夏はコウモリやハチ、ゴキブリが増え、秋から冬になるとネズミの相談が急増しました。季節ごとの傾向を知り、住宅を点検するタイミングとしてお役立てください。
※本記事の数値は、2025年に害獣駆除対策センターへ寄せられた相談を集計したものです。国内全体の発生件数や生息数を示すデータではありません。
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。

2025年の年間相談件数が最も多かったのは、ネズミの599件でした。
2番目に多かったコウモリは346件となっており、ネズミとコウモリだけで全相談の61.8%を占めます。
| 順位 | 種類 | 年間相談件数 | 全相談に占める割合 |
|---|---|---|---|
| 1位 |
ネズミ
|
599件 | 39.2% |
| 2位 |
コウモリ
|
346件 | 22.6% |
| 3位 |
ハチ
|
99件 | 6.5% |
| 4位 |
イタチ
|
96件 | 6.3% |
| 5位 |
ハクビシン
|
78件 | 5.1% |
| 6位 |
アライグマ
|
68件 | 4.4% |
| 7位 |
シロアリ
|
65件 | 4.2% |
| 8位 |
ゴキブリ
|
54件 | 3.5% |
年間件数だけを見るとネズミが突出していますが、すべての季節でネズミ相談が多いとは限りません。
コウモリやハチのように、特定の時期へ相談が集中する種類もあります。被害に備えるには、年間の件数だけでなく、何月ごろから増え始めるのかを知っておくことが重要でしょう。
8種類について、相談が多かった時期と最多月をまとめました。
| 種類 | 相談が多い時期 | 最多月 |
|---|---|---|
ネズミ
|
10~12月 | 11月 |
コウモリ
|
6~9月 | 7月 |
ハチ
|
6~8月 | 7月 |
イタチ
|
3~6月 | 3月 |
ハクビシン
|
1~3月 | 2月・3月 |
アライグマ
|
5~6月 | 6月 |
シロアリ
|
5~7月 | 5月 |
ゴキブリ
|
7~9月 | 7月 |

相談が多い時期には、次のような違いが見られました。
ただし、表に記載した時期以外に被害が起こらないわけではありません。
建物内へ入り込んだ害獣が長期間気づかれず、フンや臭い、足音が目立つようになってから相談につながる場合もあるでしょう。相談件数が多い時期は、あくまで住宅を点検する目安としてご覧ください。

ネズミの年間相談件数は599件で、8種類の中でも最多でした。
月別では9月から増加し始め、11月に94件でピークを迎えています。
10月から12月までの相談は合計239件となり、年間ネズミ相談の39.9%を占めました。11月と12月だけでも180件に達しています。
秋から冬にかけては、気温の低下に伴い、ネズミが暖かさや食べ物を求めて住宅内へ入り込む可能性があります。
特に、次のような異変がないか確認してみましょう。
ネズミを捕獲できたとしても、侵入口が残っていれば再び入り込むかもしれません。
毒餌や粘着シートを設置するだけで終わらせず、配管まわり、床下、基礎、屋根の隙間まで確認することが大切です。
被害写真
害獣駆除対策センターがネズミ被害でご相談をいただき、実際にお客様宅にご訪問した際に撮れた写真です。
※フンが写ります。



コウモリの年間相談件数は346件で、ネズミに次いで2番目に多い結果となりました。
なかでも6月から9月に相談が集中しており、この4か月だけで248件に達しています。年間相談の71.7%にあたる件数です。
7月が最多となりましたが、8月と9月も60件を超えています。夏の間は、相談が多い状態が続いていたことが分かるでしょう。
コウモリ被害は、飛んでいる姿を見たことで発覚するとは限りません。
このような状態が続く場合、建物の隙間を休息場所やねぐらとして利用している可能性があります。
コウモリが建物内に残っている状態で侵入口をふさぐと、室内や壁の内部へ移動するおそれがあるため注意してください。
被害写真
害獣駆除対策センターがコウモリ被害でご相談をいただき、実際にお客様宅にご訪問した際に撮れた写真です。
※フンが写ります。



ハチの年間相談件数は99件でした。
6月から8月までの相談は62件となり、年間の62.6%を占めます。月別では7月が23件、8月が22件となりました。
ハチの巣が目で確認できなくても、次のような状態には注意が必要です。
ハチが頻繁に出入りしている場合、その近くに巣が作られているかもしれません。
巣を探すために軒下へ近づいたり、棒でつついたりする行為は避けましょう。殺虫剤を使用するとハチが一斉に飛び出す危険もあります。
被害写真
害獣駆除対策センターがハチ被害でご相談をいただき、実際にお客様宅にご訪問した際に撮れた写真です。


※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。
東京都(一部)、神奈川県、静岡県、京都府(一部)、滋賀(一部)、大阪府、兵庫県(一部)、奈良県、岡山県(一部)
対応可能かどうかはお電話でお伝えいたしますので、お気軽にご相談ください。

ゴキブリの年間相談件数は54件で、7月の16件が最多でした。
7月から9月までの相談は合計32件となり、年間の59.3%が夏から初秋に集中しています。
室内で何度もゴキブリを見る場合、外から偶然入り込んだだけではなく、建物内で繁殖している可能性も考えられるでしょう。
確認したい場所は、次のとおりです。
フンや卵鞘、幼虫が見つかった場合は、室内で繁殖しているおそれがあります。
目の前の個体だけを駆除するのではなく、侵入経路や潜伏場所まで確認してください。

アライグマの年間相談件数は68件でした。
5月は12件、6月は15件となり、この2か月だけで年間相談の39.7%を占めています。
春から初夏にかけては、屋根裏や物置を休息場所や子育ての場所として利用するケースも考えられます。
アライグマは体が大きく、建物の弱くなった部分を広げて入り込む場合があります。
屋根や軒天に穴を見つけても、内部に動物がいないことを確認せずにふさがないでください。
被害写真
害獣駆除対策センターがアライグマ被害でご相談をいただき、実際にお客様宅にご訪問した際に撮れた写真です。
※フンが写ります。



シロアリの年間相談件数は65件で、5月の13件が最多でした。次いで7月が10件となっています。
春から初夏は羽アリが目立ちやすく、それまで気づかなかった被害が表面化することもあるでしょう。
住宅では、次のような異変がないか確認してください。
羽アリを見つけた場所と、木材が食害されている場所が同じとは限りません。
床下や壁の内部で被害が進んでいる可能性もあるため、見える範囲だけで判断しないことが重要です。
被害写真
害獣駆除対策センターがシロアリ被害でご相談をいただき、実際にお客様宅にご訪問した際に撮れた写真です。



イタチの年間相談件数は96件で、3月の16件が最多でした。5月にも14件まで増えており、冬から春と、春から初夏に二つの山が見られます。
イタチは細い体を生かし、屋根や外壁、床下の小さな隙間から建物内へ入り込みます。
発生しやすい異変は、次のとおりです。
イタチはフン尿による臭いが強く、追い出した後にも悪臭が残るケースがあります。
侵入口を閉じるだけでなく、フンの撤去や消毒、汚れた断熱材への対応も検討した方がよいでしょう。
被害写真
害獣駆除対策センターがイタチ被害でご相談をいただき、実際にお客様宅にご訪問した際に撮れた写真です。
※フンが写ります。



ハクビシンの年間相談件数は78件でした。
2月と3月が各10件で最多となり、1月と5月にも各9件の相談が寄せられています。
一方、アライグマやコウモリほど特定の時期へ集中しておらず、年間を通して相談が発生していました。
ハクビシンは同じ場所へフンをためる習性があり、屋根裏で被害が続くと天井板や断熱材まで汚れることがあります。
相談が多い季節だけで種類を決めつけず、足音、フン、臭い、侵入口を総合的に確認してください。
被害写真
害獣駆除対策センターがハクビシン被害でご相談をいただき、実際にお客様宅にご訪問した際に撮れた写真です。
※フンが写ります。


害獣や害虫の被害は、相談が増える時期を迎える前に住宅を点検することで、早期発見につながります。
異変を見つけたときは、音が聞こえる時間帯やフンが落ちていた場所を記録しておきましょう。写真を撮っておくと、その後の調査にも役立つかもしれません。
天井裏の音やフンだけで、害獣の種類を正確に見分けるのは簡単ではありません。
また、相談が多い時期と、実際に建物へ侵入した時期が一致しないケースもあります。長期間気づかれず、フンや臭い、天井のシミが広がってから発覚することもあるでしょう。
特に、次のような行動は避けてください。
追い出し方を誤ると、建物内で別の場所へ移動したり、壁の内部に閉じ込めたりするおそれがあります。
害獣駆除対策センターでは、被害状況や侵入口を確認したうえで、種類に合わせた駆除・追い出し・再発防止施工をご提案しています。
音やフンの正体が分からない場合や、高所など自分で確認するのが危険な場所に被害があるときは、無理をせずご相談ください。
害獣駆除対策センターには、2025年に合計1,530件の相談が寄せられました。
年間50件以上だった8種類では、ネズミが599件で最も多く、コウモリが346件で続いています。
月別に見ると、コウモリは6月から9月、ハチとゴキブリは夏、アライグマとシロアリは春から初夏に相談が増えていました。イタチとハクビシンは冬から春に比較的多く、ネズミは10月以降に急増しています。
害獣や害虫の種類によって、被害が目立つ時期は異なります。
相談が増える季節を迎える前に、屋根、軒下、換気口、床下、配管まわりなどを確認してみませんか?
フンや鳴き声、足音が繰り返し確認できる場合は、早い段階で原因を調べることが被害の拡大防止につながります。

害獣駆除対策センターは点検・お見積もりは無料。
足音や匂い、天井のシミなど住宅内の異変、不安なことがございましたら、気軽にご相談ください。

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調査・お見積もりは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。
結論:ネズミが599件で最多、次いでコウモリが346件となり、この2種類だけで全体の61.8%を占めました。
害獣駆除対策センターに2025年1月から12月に寄せられた1,530件の相談を分析した結果、ネズミが年間39.2%、コウモリが22.6%を占め、他の害獣・害虫を大きく上回りました。ハチ99件、イタチ96件、ハクビシン78件、アライグマ68件、シロアリ65件、ゴキブリ54件が続いています。
結論:気温の低下に伴い、ネズミが暖かさや食べ物を求めて住宅内へ入り込む傾向があるためです。
9月から増加し始め、10月~12月の3か月間で239件が発生し、年間相談の39.9%を占めています。11月が94件で最も多く、12月も86件と高水準が続きました。天井裏のカサカサ音、小さなフン、食品の袋が破られた跡などが主な兆候として確認されています。
結論:6月から9月までの4か月間に248件が集中し、年間相談の71.7%を占めました。
月別では6月53件、7月67件、8月66件、9月62件となっており、7月が最多ですが8月と9月も60件を超える高水準が続いています。軒下やベランダへ黒く細長いフンが繰り返したまる状況や、シャッターボックス・戸袋・換気口周辺を出入りする様子が典型的な被害パターンです。
結論:ハチは6月から8月、ゴキブリは7月から9月に相談が集中します。
ハチは6月~8月に62件で年間の62.6%を占め、7月23件と8月22件がピークです。ゴキブリは7月が18件で最多、8月15件、9月12件と夏季に45件が集中しました。ハチの巣が外壁や天井の内部に作られている場合、羽音や同じ場所を出入りする様子で気づくことがあります。
結論:アライグマは5月~6月、シロアリは5月~7月に相談が増加します。
アライグマは5月15件、6月19件で出産・子育て時期と重なり、騒音や活動音が目立つ傾向が確認されました。シロアリは5月が19件で最多、4月12件、6月14件、7月11件と春から初夏に56件が集中しています。この時期は住宅の基礎通気口、軒天の隙間、外壁のひび割れなどを重点的に確認する必要があります。
結論:イタチは3月と5月に二つの山があり、ハクビシンは冬から春(1月~3月)にやや多い傾向があります。
イタチは3月20件と5月17件がピークで、繁殖期と子育て期の行動範囲拡大が背景にあると考えられます。ハクビシンは1月~3月に39件が発生し、2月と3月が各14件で並びますが、年間を通して相談が分散する傾向があり、季節による極端な集中は見られませんでした。
結論:春は基礎通気口と外壁、夏は換気口と軒下、秋冬は配管まわりと屋根の隙間を重点的に確認します。
結論:相談件数が少ない時期でも被害は発生するため、あくまで点検の目安として扱う必要があります。
建物内へ入り込んだ害獣が長期間気づかれず、フンや臭い、足音が目立つようになってから相談につながる場合もあります。種類が分からない場合は無理に追い出さず、まずは専門業者へ相談して状況を確認することが重要です。
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