MENU

アシダカグモは体長10〜13cmで毒がなく、ゴキブリを捕食する益虫として放置してOK
この記事の目次
家の中で大きな蜘蛛を見つけると、「毒があるのでは?」「駆除した方がいいの?」と不安になる方も多いでしょう。特にアシダカグモは足を広げるとかなり大きく見えるため、突然現れると驚いてしまいます。
しかし、アシダカグモは人に大きな害を与える蜘蛛ではなく、ゴキブリなどの害虫を捕食してくれる益虫として知られています。
とはいえ、見た目の不快感や、家の中で何度も見かける場合には注意したいポイントもあります。
本記事では、
などについてわかりやすく解説します。
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。

家に大きな蜘蛛が現れた!
しかし安心してください、家の中で見かける大きな蜘蛛の多くは「アシダカグモ」という種類です。
アシダカグモは、見た目が怖い反面、毒はなく、人に害を与えることがない上に、非常に有益な虫として知られています。
体全体を広げた際には10cm以上に達することもあり、特に夜になると活動することから、その大きさと気味の悪さに驚いてしまう人も多いでしょう。
しかし、ゴキブリなどの害虫を捕食するため、「益虫」として重宝されています。
そのため、放置していても何の問題もありません。

アシダカグモ(足高蜘蛛、学名:Heteropoda venatoria)は、カニグモ科に属し、蜘蛛の中でも最大級に大きなクモの一種です。日本全国に分布しており、屋内に侵入してくることもあります。
もし急にアシダカグモが現れたら、多くの人は驚いてしまうと思います。しかしそんな反面。私たちを助けてくれる益虫なのです。

アシダカグモの特徴は何といってもその大きさにあります。
アシダカグモは胴体は小さいですが、8本の足が非常に長く、足を広げると体長が10〜13cmもの大きさになります。
CDやDVDの直径が11cmくらいなので、CDやDVDくらいのサイズのクモが現れると考えるとわかりやすいと思います。
胴体の大きさは性別で異なり、メスだと2.5〜3.0cm程度、オスは20〜30cm程度とメスの方が少し大きい傾向にあります。
また体の色は灰色や茶色の個体が多く、全身が短い毛で覆われています。

アシダカグモは、夜行性のクモであり、昼間はほとんど姿を見せません。
これは、クモ類全般に見られる行動パターンであり、昼間はあまり、夜になると非常に活発に動き回ります。
アシダカグモは、視覚が発達しているのに加え、足先にある特殊な感覚器官で獲物に素早く反応することができるので、暗闇の中でも獲物を捉えることができます。
そのため、素早く動くゴキブリすらも捉えて駆除してくれます。このことから「天然ゴキブリハンター」として知られており、その勇姿を讃えて「軍曹」と呼ばれています。
アシダカグモは徘徊性のクモです。
クモといえば蜘蛛の巣を張っているイメージがあると思います。しかしアシダカグモは異なり、糸を張らずに、徘徊して餌を捕えます。
そのため、人が目につく場所に現れることが多く、屋内に侵入してきたら見つけるのは容易です。

アシダカグモが「益虫」と言われているのは家にいる害虫を捕食してくれるからです。
アシダカグモの主な食料源であるゴキブリやハエは、家庭内で多くの問題を引き起こす衛生害虫であり不快害虫です。
アシダカグモは、これらの害虫を捕食することで、家庭内の衛生状態を守ってくれ、間接的に健康リスクを減らしてくれます。
彼らの食性は非常に多様であり、これ以外も小さな虫から比較的大きな虫まで、幅広い虫を捕食してくれます。
また、アシダカグモは巣を張らないため、屋内にクモの巣が張られる心配がなく、見た目の清潔感を保つことができます。
アシダカグモは非常に臆病な性格をしており、人間に対して攻撃的な行動を取ることはほとんどありません。そのため、人間が近づくと逃げる傾向があります。
しかし、安全だからといって素手で掴んだりすると、自衛のために咬むことがあります。
咬まれたとしても、アシダカグモは毒を持っていないため、軽微な痛みと少し赤くなるだけでそこまで大きな被害はありません。
ただし、咬まれた際には一時的な痛みや腫れが生じることがあり、特にアレルギー反応がある人は、腫れが長引く可能性があります。
そのため、アシダカグモを無理に触ったり、追い詰めたりする行動は避けるべきです。彼らが自然に逃げるように、ゆっくりと距離を置くことが最善の対策です。

【放置するメリット】
【放置するデメリット】
アシダカグモを見つけたときに、最初に考えるべきことは「駆除すべきか、放置すべきか?」という問題です。
確かに、急に現れたら、その不快な見た目からすぐに駆除したくなってしまうと思います。
しかしアシダカグモは「軍曹」として家の害虫駆除に役立つため、害虫に悩まされている場合や、ゴキブリを見たくない方は放置するのがいいでしょう。
アシダカグモが家にいるということはどこかにゴキブリなどの害虫が潜んでいる可能性が高いため、「放置すべき」です。もし餌となる虫がいなくなくなれば自然と外に逃げていってくれるので、安心して放置してあげてください。
しかし、アシダカグモが家の中にいるのが不快であったり、家の中で頻繁に遭遇するのが精神的に辛い場合には、駆除を検討することも選択肢の一つです。
アシダカグモは駆除するのではなく、家の外に逃がしてあげましょう。
長い棒と桶やバケツ使って、外に逃がしてあげる方法か、アシダカグモを窓やドアの近くまで誘導し、外に逃がす方法がおすすめです。
駆除するのではなく逃がしてあげることで、家の周りの害虫駆除に貢献してくれることもありますし、悪い虫ではないので無駄な殺生をしなくて済むメリットがあります。
もし、逃すのも無理という人は市販の殺虫剤で駆除しよう。
しかし、アシダカグモの生命力が強いため殺虫剤でもなかなか殺虫できない場合があります。
殺虫剤の使用後には必ずしっかりと換気を行い、床や壁をペーパーなどで拭き取りましょう。
おすすめの殺虫剤
アース製薬 アースジェット
アースジェットは、強力ジェット噴射と高い殺虫成分があるので、確実にアシダカグモを駆除できる殺虫力を持っています。無香料かつ低刺激なので、お子様やペットのいるご家庭でも安心して使用することができます。 使用する際は裏面の使用上の注意を読んで正しく使用することをおすすめします。

アシダカグモと非常に似ているクモに「コアシダカグモ」がいます。この2種類のクモは外見が非常に似ており、どちらもゴキブリなどの害虫を捕食する点では共通していますが、生態や特徴には少し違いがあります。
| アシダカグモ | コアシダカグモ | |
|---|---|---|
| 大きさ | 10〜13cm | 6〜9cm |
| 体色 | 灰色、茶色 | 黄系の色 |
| 模様 | 目の下に白い線の模様 | お尻に三角模様 |
| 生息場所 | 家の中が多い | 主に屋外 |
アシダカグモは、足を広げた際に10cm以上になることが多く、その灰色、茶色の体とまだら模様が特徴です。
一方、コアシダカグモはそれよりも一回り小さく、体の全体的な色が黄色っぽく見えることが多いです。
また、アシダカグモは目の下に白い線が入っているのに対し、コアシダカグモは背中に黄色い三角形の模様を持っています。
模様を見ればすぐに見分けられるので背中と目の部分を確認してみましょう。


また、生息場所に違いがあります。アシダカグモは主に屋内で見られることが多いのに対し、コアシダカグモは主に屋外で生活しており、特に森林や公園のような自然環境でよく見られます。
そのため、家の中で見つかることは非常に稀です。しかし、まれに家の中に迷い込むこともあり、その際にはアシダカグモと同様に、徘徊してゴキブリやハエなどの害虫を捕食します。
生態的に見ると、アシダカグモは屋内の害虫駆除に特化しているのに対し、コアシダカグモは屋外での害虫駆除に適しています。
屋外ではアリや小さな虫を捕食しており、農業害虫の一部も捕食対象にしています。そのため、屋外でコアシダカグモが見られた場合も、無駄に駆除するのではなく、放置しておくことで自然の害虫駆除の役割を果たしてくれています。
また、コアシダカグモは温度変化に対する耐性が高く、寒い地域でも活動することができます。一方、アシダカグモは温暖な環境を好むため、寒い地域では活発に活動することができません。

アシダカグモは、6〜8月の間に産卵し、一度で300個以上の卵を産むことがあります。
これらの卵は「卵嚢(らんのう)」と呼ばれる袋に包まれており、お母さんクモが孵化までの間、口で咥えて持ち運びます。なんとその間は餌を食べないというので驚きです。
孵化した幼体は、集まり塊となってしばらくの間動きません。との状態を団居(まどい)といういます。
団居に刺激を与えると、集まっていた子グモ達が四方八方に散らばっていきます。この様子のことを表す「蜘蛛の子を散らす」という慣用句があり、大勢の者が四方八方に逃げまどうさまのことを言います。
アシダカグモの幼体は数回の脱皮を経て、約1年かけて成体に成長します。
1年の間でオスは9回程度、メスは12回程度脱皮を行うので、家の中にアシダカグモの脱皮の殻が落ちているかもしれません。
成長する段階で敵に襲われて足を失うこともありますが、脱皮には驚きの能力があるのです。
何とこの脱皮には再生能力があり、足が失った状態で脱皮を行うと足が復活するのです。
すごい能力ですね。

家の中でアシダカグモが孵化して大量発生している・・・
そんな時は害虫駆除のプロ専門業者に依頼して駆除してもらいましょう。
プロの業者に任せれば、的確にゴキブリの侵入場所、発生理由を特定することができるので、確実に駆除・予防することが可能です。

「どこに頼んだらいいかわからない・・・」
害虫駆除の専門業者はたくさんあるため、迷ってしまいますよね・・・
そんな時は「害獣駆除対策センター」にお任せください。
害獣対策駆除センターでは、経験豊富な害虫駆除のプロが徹底的にアシダカグモの駆除・予防をいたします!
調査・お見積もりは無料で行いますのでお気軽にご相談ください。
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。
結論:足を広げると10〜13cmで、CD・DVDサイズに匹敵する日本最大級の蜘蛛です。
胴体自体はそれほど大きくありませんが、8本の非常に長い足が特徴的です。
結論:毒は持っておらず、人間に対して危険性はほとんどありません。
アシダカグモは非常に臆病な性格で、人間に対して攻撃的な行動を取ることはほぼありません。
結論:ゴキブリを素早く捕獲する「天然ゴキブリハンター」として活躍する勇姿から「軍曹」と呼ばれています。
夜行性で視覚が発達しており、暗闇でも獲物を正確に捉える能力を持っています。
結論:ゴキブリなどの害虫を駆除してくれる益虫なので、基本的には放置が推奨されます。
餌となる虫がいなくなれば自然と外に出て行くため、安心して見守ることができます。
結論:蜘蛛の巣を張らず、家の中を徘徊して獲物を捕獲する徘徊性のクモです。
そのため室内にクモの巣ができる心配がなく、清潔感を保つことができます。
結論:主にゴキブリやハエなどの害虫を捕食し、家庭の衛生状態を守ってくれます。
食性は非常に多様で、小さな虫から比較的大きな虫まで幅広く捕食します。
結論:夜行性で、昼間はほとんど姿を見せず、夜になると活発に動き回ります。
これは多くのクモ類に共通する行動パターンで、暗闇での狩りに適応しています。
結論:長い棒と桶やバケツを使って捕獲し、外に逃がす方法がおすすめです。
駆除するのではなく逃がしてあげることで、家の周りの害虫駆除にも貢献してくれます。
結論:アースジェットなど強力ジェット噴射タイプの殺虫剤が効果的です。
ただし、アシダカグモは生命力が強いため、すぐには駆除できない場合があります。
結論:コアシダカグモは体長6〜9cmで黄色系の体色、主に屋外に生息する点が異なります。
両種とも害虫を捕食する益虫ですが、大きさと生息場所に違いがあります。
結論:メスは1度に約300個の卵を産み、卵嚢を口で咥えて保護する習性があります。
孵化後の幼体は約10回の脱皮を繰り返し、1〜2年かけて成体に成長します。
結論:脱皮時に失った足を再生する能力を持ち、生命力が非常に強いです。
この再生能力により、事故や外敵から逃れる際に足を失っても生存できます。
結論:家の中にゴキブリなどの餌となる害虫がいるため、それを捕食しに侵入してきます。
アシダカグモが現れた場合、家のどこかに害虫が潜んでいる可能性が高いです。
結論:大量発生の場合は自力対処が困難なため、害獣駆除対策センターなど専門業者への依頼を推奨します。
大量発生は餌となる害虫が非常に多い状況を示しており、根本的な対策が必要です。
結論:ゴキブリやハエなどの害虫を捕食してくれるため、益虫として扱われます。
見た目の不快感はありますが、人に害を与えず、むしろ家庭の衛生に貢献します。
結論:軽微な痛みと軽い赤み程度で済むため、患部を水で洗い清潔に保てば問題ありません。
毒がないため重篤な症状は起こりませんが、アレルギーがある場合は注意が必要です。
結論:素手で掴むと自衛のために咬むことがあるため、無理に触らないことが推奨されます。
臆病な性格なので人が近づくと逃げる傾向があり、ゆっくり距離を置くのが最善です。
結論:日本全国に広く分布しており、屋内に侵入してくることもあります。
カニグモ科に属する日本最大級のクモで、温暖な地域を中心に生息しています。
プロが必要かすぐわかる!
無料診断!
プロが必要かすぐわかる!
無料診断!