自治体から出るハチ・スズメバチ駆除補助金
AIによる【要約】
補助金の基本条件【要約】
- 対象はスズメバチが活動中の巣で、居住用建物または敷地内にあること
- 通行や生活に支障をきたす場所に限定される
- 土地・建物の所有者や管理者が申請可能、市税の滞納がないこと
- 一部自治体では高齢者世帯や障がい者世帯に限定される
補助金額の相場【要約】
| 神奈川県伊勢原市 |
費用の1/3(上限5,000円) |
| 神奈川県鎌倉市 |
費用の1/3(上限10,000円) |
| 千葉県印西市・成田市 |
費用の1/2(上限50,000円) |
| 滋賀県豊郷町 |
上限33,000円 |
| 大阪府和泉市 |
費用の2/3(上限20,000円) |
申請の流れ【要約】
- 自治体の担当窓口へ事前相談(必須・駆除前に連絡)
- 市指定業者または許可業者へ駆除依頼
- 駆除実施後、領収書と写真を添付して申請
- 領収日から30〜90日以内に申請(自治体により異なる)
- 補助金交付または業者が代理受領する場合もあり
補助対象外となるケース【要約】
- 駆除後の事後申請は認められない自治体が大半
- アシナガバチ、ミツバチは対象外の自治体が多い
- 事業用建物・土地、空き家や別荘は対象外
- 調査費用や建物の修復費用は補助対象外
- 市指定業者以外が駆除した場合は補助対象外
- 予算枠に達した時点で受付終了
高齢者・障がい者向け制度【要約】
- 大阪府和泉市:65歳以上のみの世帯または障がい者世帯に費用の2/3補助(上限20,000円)
- 大阪府羽曳野市:同居世帯全員が非課税で高齢者・障がい者世帯に費用の1/2補助(上限10,000円)
- 自治会や町会も補助対象になる自治体あり
防護服貸出のみの自治体【要約】
- 大阪府大東市:蜂防護服の無料貸出のみ
- 京都府南丹市・京田辺市:防護服や殺虫スプレーの貸出のみ
- 自力駆除を希望する場合は貸出制度を活用可能
申請時の重要な注意点【要約】
- 予算に達すると年度途中でも受付終了するため早めの申請が必要
- 土日祝日は自治体の受付ができないため平日に連絡すること
- 写真撮影が必須の自治体が多い(駆除前後の記録)
- 駆除費用の領収書(消費税別記載)が必要
- 同じ箇所の駆除助成は年1回限りの制限あり
こんな人におすすめ
スズメバチ駆除の費用負担を少しでも減らしたい方
補助金の申請方法や条件がわからず困っている方
自分の住む自治体に補助金制度があるか知りたい方
はじめに
自宅の敷地内やベランダ、軒下などにハチの巣を見つけたとき、「すぐに業者へ依頼したいけれど、費用が気になる」と感じる方も多いのではないでしょうか。特にスズメバチは攻撃性が高く、巣に近づくだけでも刺される危険があるため、無理に自分で駆除するのはおすすめできません。
一方で、自治体によってはハチやスズメバチの駆除費用に対して、補助金や助成制度を設けている場合があります。ただし、補助の対象となるハチの種類、申請条件、補助額、申請期限などは自治体ごとに異なります。
この記事では、自治体から出るハチ・スズメバチ駆除補助金の一例を紹介しながら、申請前に確認しておきたいポイントを解説します。
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。
対応地域
東京都(一部)、神奈川県、静岡県、京都府(一部)、滋賀(一部)、大阪府、兵庫県(一部)、奈良県、岡山県(一部)
対応可能かどうかはお電話でお伝えいたしますので、お気軽にご相談ください。
スズメバチ駆除補助金の基本知識
補助金を受けられる条件
多くの自治体で共通する補助金交付の条件は以下の通りです。
対象となる巣
- スズメバチが活動中の巣であること
- 居住用建物または敷地内にあること
- 通行や生活に支障をきたす場所にあること
対象者の条件
- 建物・土地の所有者、管理者、または使用者
- 市税の滞納がないこと
- 一部自治体では高齢者世帯や障がい者世帯に限定
申請の流れ
- 自治体の担当窓口へ事前相談(必須)
- 市指定業者または許可業者へ駆除依頼
- 駆除実施
- 領収書・写真などを添付して申請
- 補助金交付(業者が代理受領する場合もあり)
注意すべきポイント
- 駆除後の事後申請は認められない自治体が大半
- 調査費用は補助対象外
- 建物の修復費用は補助対象外
- 予算枠に達した時点で受付終了
補助金が使えないケース
以下の場合、補助金の対象外となることが一般的です。
ハチの種類
- アシナガバチ、ミツバチは対象外の自治体が多い
- スズメバチ以外の蜂類
場所の制限
- 事業用建物・土地
- 空き家や別荘
- 公共施設(別途自治体が対応)
その他の制限
- 市指定業者以外が駆除した場合
- 既に駆除済みで事後申請する場合
- 予算枠の上限到達後
ハチ・スズメバチの補助金一覧
主にスズメバチ駆除で活用可能な補助金の一例をご紹介します。
自治体によっては、財源に限りがありますので補助金を受けることができない可能性もあります。
詳細については、各地方自治体にお問合せいただきますようお願いいたします。
■神奈川県伊勢原市
- 補助対象者
市内にスズメバチが巣を作った土地もしくは家屋を所有している個人または居住している個人で、市に登録している駆除処理業者に依頼してスズメバチの巣を除去した人
- 補助金額
駆除費用(消費税および地方消費税を除く)の3分の1(100円未満は切り捨て) スズメバチの巣の駆除1件につき5,000円を限度
- 申請期限
巣を駆除した費用の領収書に記載された領収日から起算して60日以内
- 注意点
予算がなくなり次第終了 スズメバチ以外は補助の対象外
詳細はこちらからご確認ください。
■神奈川県鎌倉市
- 補助対象
- 鎌倉市内にあるスズメバチの巣で、現にスズメバチが活動しているもの
- 居住の用に供する建物若しくは敷地内又は通学路などの周囲にある巣で、人が日常的に通行する際に支障があるもの
- その他市長が特に認めたもの
- 補助額
駆除1件当たり、駆除に要した費用(消費税及び地方消費税を除く)の3分の1の額(その額に100円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨てた額) 上限額:1万円
- 申請期限
駆除費用の領収日から起算して60日以内、または申請しようとする年度の2月10日のいずれか早い日まで
詳細はこちらからご確認ください。
■千葉県印西市
- 補助対象者
市内に土地建物等を有する方(事業者含む)
- 補助対象
スズメバチの巣のみ(スズメバチ以外の蜂の巣駆除及びスズメバチの成虫のみの駆除は補助対象外)
- 補助率
駆除費の2分の1以内(5万円を上限、100円未満の端数が生じた場合は切り捨て)
- 申込方法
ちば電子申請サービスまたは印西市役所環境保全課窓口・電話(平日8:30〜17:15)
- 重要
市を通して指定業者に依頼した場合のみ補助対象 駆除後の申請は補助対象外
詳細はこちらからご確認ください。
■千葉県成田市
- 補助対象
スズメバチ亜科に属するスズメバチの巣の駆除費用(調査費は対象外)
- 補助額
スズメバチの巣の駆除に要した費用の2分の1 補助限度額:5万円(100円未満は切り捨て)
- 申請資格
建物の所有者、管理を委託されている方、または建物の所有者等から承諾を得ている賃借人等
- 重要
市を通じて指定業者に依頼した場合のみ補助対象 駆除後の申請は補助対象外 土曜日、日曜日、祝日等及び時間外は受付不可
詳細はこちらからご確認ください。
■滋賀県豊郷町
- 補助対象者
町内においてスズメバチが営巣する建物や土地を所有し、管理し、または借用する個人・自治会(事業者は除く)
- 対象ハチ
ハチ目スズメバチ科スズメバチ亜科類のみ
※アシナガバチ、ミツバチなどは対象外
- 補助金額
駆除に要した費用33,000円以内
※駆除を行った際に、建物等の損壊の費用、損壊の復旧費用は対象外
- 申請期限
駆除実施後30日以内
- 重要
急ぎの場合、スズメバチの巣であれば写真を撮って補助金申請可能 駆除後アシナガバチや、スズメバチ以外の巣だった場合は補助金申請不可
詳細はこちらからご確認ください。
■愛知県小牧市
- 補助対象
市内において人に危害を及ぼすおそれのあるスズメバチ類及びミツバチ類の巣
- 補助対象場所
建物の軒下等、日常的に人が立ち入る場所、その他市長が特に必要と認めた場所
- 補助対象者
対象場所の所有者、使用者、管理者、またはその同意を得た者
- 補助金額
駆除にかかった費用の2分の1以内の額(100円未満切り捨て) 上限:駆除した巣の数に関わらず5,000円
詳細はこちらからご確認ください。
■大阪府和泉市
- 対象者
- 高齢者(65歳以上)のみの世帯
- 以下の障がい者手帳等を有する人のみの世帯
- 身体障がい者手帳一級
- 二級(呼吸器以外の内臓障がいのみを除く)
- 療育手帳A
- 精神障がい者保健福祉手帳1級
- 要介護認定3・4・5(施設入所していない人)
※市内に居住し、市税の滞納がないこと
- 対象ハチ
スズメバチおよびアシナガバチ
- 補助額
駆除費(消費税含む)の3分の2 限度額:1回当たり20,000円(100円未満切り捨て)
- 重要
事前に生活環境担当へ電話または窓口で申込み必須 市に登録のある駆除業者が行ったもののみ対象
詳細はこちらからご確認ください。
■大阪府羽曳野市
- 対象者【個人】
- 羽曳野市に住民票があり、同居世帯員全員が非課税かつ以下で構成される世帯
- 高齢者(65歳以上)
- 身体障害者手帳保持(2級以上)
- 精神障害者保健福祉手帳保持(2級以上)
- 療育手帳(A以上)
- 要介護(3〜5・施設入所者除く)
- 年少者(15歳以下)
- 対象者【町会・自治会】
- 助成対象巣がある建物若しくは土地を所有
- 管理・使用している自治会または町会
- 対象の蜂の巣
スズメバチ、アシナガバチの巣のみ
- 助成金額
助成対象経費の2分の1(100円未満切り捨て) 上限10,000円 駆除を行うために建物の一部を解体する必要が生じた場合の費用及びその復旧に係る費用は助成対象外 同じ箇所の駆除助成は年1回限り
- 注意
予算額が満了となった以降の受付はできません
詳細はこちらからご確認ください。
■大阪府大東市
詳細はこちらからご確認ください。
■京都府久御山町
- 補助対象者
- 町内に所在する土地、建物等の所有者または管理者(国・地方公共団体を除く)
- 町税を完納している者
- 京都府の消毒営業取締条例により許可を受けた駆除業者により駆除した者
- 駆除実施日から90日以内、または駆除実施年度の3月末日のいずれか早い日までに申請した者
- 対象ハチ
スズメバチのみ(アシナガバチ、ミツバチ等は対象外) スズメバチ以外のアシナガバチやミツバチ等は対象外 現に営巣していない巣も対象外
- 補助金額
- 駆除に要した費用の2分の1(1,000円未満切り捨て) 上限10,000円 建物の取り壊し
- 修復等に係る経費は対象外 駆除した巣の数にかかわらず1回の駆除費用が対象
- 重要
許可を受けた駆除業者以外の者(業者)が駆除した場合は補助金の対象外となり、駆除費用は全額自己負担
詳細はこちらからご確認ください。
■京都府南丹市
- 蜂駆除用防護服の貸出のみ
- 環境課または各支所総務課で貸し出し 貸し出し中の場合もあるため事前問い合わせ必要
詳細はこちらからご確認ください。
■京都府京田辺市
- ハチ防護服の貸し出し、ハチ駆除用スプレーの配布
- 環境課において貸出
- 配付実施(個数に限りがあるため事前に電話確認推奨)
- 電話
- 貸出時間
- ハチ駆除用スプレーの配付は原則1本
詳細はこちらからご確認ください。
まとめ
ハチやスズメバチの巣を見つけた場合は、まず安全を確保することが大切です。巣の場所や大きさによっては、近づくだけでも刺される危険があるため、無理に自分で駆除せず、自治体や専門業者へ相談しましょう。
自治体によっては、スズメバチの巣の駆除費用に補助金や助成制度を設けている場合があります。ただし、対象となるハチの種類や補助額、申請条件は地域によって異なるため、事前確認が必要です。
補助金を活用できれば費用負担を抑えられる可能性がありますが、対応が遅れると巣が大きくなり、刺傷被害につながるおそれもあります。ハチの巣を見つけたら、安全を最優先に早めの対応を心がけましょう。
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スズメバチ駆除でよくある質問(FAQ)
Q
スズメバチ駆除の補助金はいくらもらえますか
▼
結論:自治体により異なり、駆除費用の1/3〜2/3が補助され、上限額は5,000円〜50,000円です。
補助金額は自治体によって大きく異なります。主な例を挙げると、
- 神奈川県伊勢原市:費用の1/3(上限5,000円)
- 神奈川県鎌倉市:費用の1/3(上限10,000円)
- 千葉県印西市・成田市:費用の1/2(上限50,000円)
- 滋賀県豊郷町:上限33,000円
- 大阪府和泉市:費用の2/3(上限20,000円・高齢者世帯等限定)
詳細は必ず自治体の担当窓口へお問い合わせください。
Q
補助金の申請は駆除後でも可能ですか
▼
結論:多くの自治体では駆除後の事後申請は認められず、駆除前に自治体へ事前相談が必須です。
補助金を受けるためには、必ず駆除前に自治体の担当窓口へ連絡し、申請手続きを確認してください。事後申請を受け付けている自治体は非常に少ないため、注意が必要です。
- 駆除前に自治体窓口へ電話または窓口で相談
- 市指定業者または許可業者への依頼が条件の場合が多い
- 駆除実施後、領収書と写真を添付して申請
- 申請期限は領収日から30〜90日以内(自治体により異なる)
Q
アシナガバチやミツバチの駆除にも補助金は出ますか
▼
結論:多くの自治体ではスズメバチのみが対象で、アシナガバチやミツバチは補助対象外です。
補助金制度はスズメバチの攻撃性や危険性を考慮して設けられているため、アシナガバチやミツバチは対象外となる自治体が大半です。
- 愛知県小牧市など一部の自治体ではミツバチも対象
- 大阪府和泉市・羽曳野市ではアシナガバチも対象
- スズメバチ以外のハチは自己負担での駆除となる場合が多い
- 防護服の貸出のみ行っている自治体もある
Q
自分で駆除しても補助金はもらえますか
▼
結論:多くの自治体では市指定業者または許可業者による駆除が条件で、自己駆除は補助対象外です。
補助金を受けるためには、自治体が指定または許可した駆除業者に依頼する必要があります。自分で駆除した場合や指定外の業者に依頼した場合は、補助金が支給されません。
- 千葉県印西市・成田市:市を通じて指定業者への依頼が必須
- 京都府久御山町:京都府の消毒営業取締条例により許可を受けた業者が必須
- 防護服の貸出制度を利用して自己駆除する選択肢もある(補助金なし)
- スズメバチは危険性が高いため、業者への依頼が推奨される
Q
補助金の申請に必要な書類を教えてください
▼
結論:領収書、駆除前後の写真、申請書が一般的に必要で、自治体により異なる場合があります。
補助金申請には以下の書類が必要です。
- 駆除費用の領収書(消費税別記載が必要な場合あり)
- 駆除前後の写真(巣の場所や状態がわかるもの)
- 補助金申請書(自治体の窓口または公式サイトで入手)
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 振込先口座情報
- 土地・建物の所有者であることを証明する書類(必要な場合)
詳細は各自治体の担当窓口にお問い合わせください。
Q
賃貸物件でも補助金は使えますか
▼
結論:賃貸物件でも建物の所有者や管理者の承諾があれば補助金を申請できる場合があります。
賃貸物件の場合、以下の点に注意してください。
- 基本的には建物の所有者や管理者が申請者となる
- 賃借人が申請する場合は所有者の承諾が必要
- まずは大家さんや管理会社に相談すること
- 一部自治体では「建物の所有者等から承諾を得ている賃借人等」も対象
- 駆除費用を誰が負担するかも事前に確認が必要
Q
補助金の予算がなくなることはありますか
▼
結論:予算枠に達した時点で年度途中でも受付終了となるため、早めの申請が必要です。
多くの自治体では補助金の予算に上限があり、予算が尽きると年度途中でも受付が終了します。
- スズメバチの活動が活発になる6月〜10月は申請が集中する
- 早めに自治体へ相談し、予算の残り状況を確認すること
- 予算額が満了となった以降の受付はできない
- 翌年度まで待つか、自己負担で駆除するかの選択が必要
Q
高齢者世帯向けの特別な補助制度はありますか
▼
結論:一部の自治体では高齢者世帯や障がい者世帯向けに補助率が高い制度があります。
高齢者や障がい者世帯向けの特別制度の例:
- 大阪府和泉市:65歳以上のみの世帯または障がい者世帯に費用の2/3補助(上限20,000円)
- 大阪府羽曳野市:同居世帯全員が非課税で高齢者・障がい者世帯に費用の1/2補助(上限10,000円)
- 一般世帯では補助対象外でも、高齢者世帯等では対象となる場合がある
- 事前に生活環境担当へ電話または窓口で申込みが必須
Q
土日祝日でも申請できますか
▼
結論:多くの自治体では平日のみ受付で、土日祝日は自治体の窓口が閉まっているため申請できません。
緊急時の対応には以下の注意が必要です。
- 千葉県成田市など土日祝日や時間外は受付不可の自治体が多い
- 平日8:30〜17:15など受付時間が限定されている
- 事前相談が必須のため、土日に巣を発見した場合でも平日まで待つ必要がある
- 緊急性が高い場合は自己負担で駆除し、後日補助対象外となるリスクもある
- ちば電子申請サービスなどオンライン申請可能な自治体もある
Q
調査費用も補助対象になりますか
▼
結論:調査費用は補助対象外で、実際の駆除費用のみが補助の対象となります。
補助対象となるのは実際の駆除作業にかかる費用のみです。
- 現地調査や見積もりにかかる費用は自己負担
- 駆除を行った場合のみ補助金が支給される
- 建物の損壊や復旧に係る経費も補助対象外
- 消費税および地方消費税を除いた金額が補助対象の自治体が多い
Q
空き家や別荘でも補助金は使えますか
▼
結論:空き家や別荘は補助対象外となる自治体が一般的で、居住用建物が条件です。
補助金の対象となるのは基本的に居住用建物やその敷地内です。
- 現に居住している建物または敷地内にある巣が対象
- 空き家、別荘、事業用建物は対象外
- 通行や生活に支障をきたす場所にあることが条件
- 空き家でも所有者が管理する責任があり、自己負担で駆除が必要
Q
同じ場所に再び巣ができた場合も補助金は使えますか
▼
結論:多くの自治体では同じ箇所の駆除助成は年1回限りの制限があります。
再営巣に関する補助金制度の注意点:
- 大阪府羽曳野市など同じ箇所の駆除助成は年1回限りと明記
- 別の場所に巣ができた場合は再度申請可能な場合がある
- 駆除業者に予防対策も併せて依頼することが推奨される
- 2回目以降は自己負担となる可能性が高い
Q
自治会や町会でも補助金は使えますか
▼
結論:一部の自治体では自治会や町会も補助対象となる場合があります。
自治会・町会向けの補助制度:
- 大阪府羽曳野市:助成対象巣がある建物や土地を所有・管理・使用している自治会または町会も対象
- 公共の通学路や公園など、住民の安全に関わる場所の駆除に活用可能
- 個人ではなく自治会・町会として申請する
- 費用の1/2(上限10,000円)など補助率は個人と同様
Q
防護服の貸出だけでも利用できますか
▼
結論:一部の自治体では蜂防護服や殺虫スプレーの無料貸出サービスがあります。
防護服貸出サービスを行っている自治体の例:
- 大阪府大東市:蜂防護服の貸出のみ
- 京都府南丹市:蜂駆除用防護服の貸出(環境課または各支所総務課)
- 京都府京田辺市:防護服や殺虫スプレーの貸出
- 自力駆除を希望する場合に活用可能(スズメバチは危険性が高いため注意)
- 貸し出し中の場合もあるため、事前に確認が必要
Q
市税の滞納があると補助金は受けられませんか
▼
結論:多くの自治体では市税の滞納がないことが補助金交付の条件となっています。
市税に関する要件:
- 市税を完納していることが補助対象者の条件
- 滞納がある場合は補助金を受けられない
- 申請前に滞納がないか確認すること
- 滞納がある場合は納付を済ませてから申請する
Q
補助金はいつ振り込まれますか
▼
結論:申請後、審査が完了してから補助金が振り込まれ、通常1〜2ヶ月程度かかります。
補助金交付までの流れ:
- 駆除実施後、領収日から30〜90日以内に申請
- 自治体が申請書類を審査(1〜2週間程度)
- 審査通過後、指定口座へ補助金が振り込まれる
- 一部の自治体では業者が代理受領する場合もあり、その場合は差額のみ支払う
- 詳細な振込時期は各自治体に問い合わせること
Q
駆除費用の相場はいくらですか
▼
結論:スズメバチ駆除の費用相場は15,000円〜50,000円程度で、巣の大きさや場所により異なります。
駆除費用は以下の要因で変動します。
- 巣の大きさ:初期の小さな巣は15,000円〜、大きな巣は30,000円〜50,000円程度
- 巣の場所:屋根裏や高所など作業が困難な場所は費用が高くなる
- スズメバチの種類:オオスズメバチなど攻撃性が高い種類は費用が高め
- 時期:活動が活発な7月〜9月は料金が高くなる傾向
- 補助金を活用することで実質負担を軽減できる
この記事の作成者
害獣駆除センター
害獣駆除の専門家
鈴木 北斗
害獣駆除センターの害獣・害虫駆除の研究員です。害獣と害虫の駆除方法について研究しています。記事で執筆している内容は、自社での実績と経験、国内と海外の学術論文を基に情報提供しています。