長崎市|猫救出

長崎県長崎市より床下で猫の鳴き声が聞こえ、昨日から鳴き声が止まらないためおそらく床下から出られなくなっているのではないかとご連絡を頂きました。当社ではこのような場合、猫の救出や猫が今後はいらないように対策を行うことができます。当日は当社スタッフが立て込んでいたため、お電話を頂いてから3時間ほどで到着して猫の救出作戦を行うことができました。床下に繋がる点検口や人が通れるだけの点検口などが無かったため、床下点検口を開口して猫の救出をしました。そこにいたのは子猫で迷い込んでしまい、出られなくなった様子でした。無事に救出が成功しました。

長崎市では日本では最も野良猫が多い市町村の一つと言われており、猫の相談もいただくことがあります。当社では猫の駆除は行っておりませんが、防除や猫が寄り付かなくなる対策をご提案差し上げることができますのでお困りの際はお気軽にお問合せ下さい。

※下記から救出劇の詳細をご確認いただけます。

駆除の詳細

お客様のお宅に到着し猫がどのあたりにいるのか教えていただきました。そこに繋がる点検口や人が通れる床下の入口を探しましたが、1か所もなかったため、床の板を一部取り除くところから床下にいる猫を探すこととなりました。お客様に教えていただいた場所の畳を取り外し、その下に張られていた木の床に点検口を作ることとなりました。ただし、点検口を空ける場所は音が聞こえる場所から少し5mほど離れた場所に開けます。理由としては、点検口を空ける時に気の板を切ったりするため大きな音が響いてしまいます。猫の真上でこの作業を行うと確実に逃げてしまいますので離れた場所から穴を開口しました。

点検口を空け終わったら猫を探しました。床下を除くとそこには小さな子猫がじっと身動きもせずに止まっていました。小刻みに震えるその体は酷く怯えているように見受けられました。しかし、近づいても逃げる様子が無く救出を待っていたのか、簡単に手で拾い上げることを許してもらうことができたため救出にすんなり成功しました。その後、お客様よりお腹がすいていたでしょうからコンビニで購入されてきた猫用の餌を与え逃がすことにされました。

長崎市は日本で有名なほど野良猫が多い町です。今後いつ同様のことが発生するか分かりませんので再発防止のために、猫が侵入に使えてしまう侵入経路を封鎖します。猫の対策を行う際は重要なのは、猫の習性を理解した上で対策を行うことです。猫は細い隙間を好む動物です猫の頭が通るほどの隙間を対策する必要があります。こちらの物件では数か所猫が侵入に使える穴や隙間が見つかりこれらの箇所をもう通れないように対策を実施させていただきました。

最後に

ホームレスキュー株式会社では無料で相談いただける相談窓口を開いております。お困りの際はお気軽にお問合せ下さいませ。
相談窓口:0120-072-739

地域別駆除実績

関西エリア

関東エリア

東海エリア