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福岡県うきは市より「網戸にコウモリのフンがついているので、一度見て欲しい」とご連絡がありました。お客様のお話では夏ごろから付いていたが、はじめは気になっていなかったとのこと。しかしその後、掃除をしてもまた付き、さらに量も増えてきたとのことで今回のご連絡となったそうです。ホームレスキュー株式会社では、現地調査とお見積もりまで無料でおこなっていますので、異変を感じたらお気軽にご連絡くださいね。
今回おうかがいしたお宅は、まだ築年数の新しい戸建ての住宅でした。しかし家が新しければ、害獣の被害がないというわけではありません。最近の建物は断熱性や通気性のいいデザインだったり、材料を使っていたりするため、あたたかい、隠れやすい、など害獣にとって好都合な条件がそろっていることもあります。 とくにコウモリは体が小さく、人間が考えているよりも細かい隙間から侵入してきてしまいます。また翼があるため、フンの被害も網戸だけでなく、外壁や屋根にまでおよぶこともめずらしくありません。
調べさせていただいた結果、室内のほうには被害がなく、フンの回収と掃除、消毒、そしてその後の侵入経路の封鎖で対処できそうです。お客様に状況をご説明し、作業の了承を得ることができました。 被害が小さいといっても、コウモリのフンにはさまざまな病原菌が付着しており、風で舞い上がった粉塵などを吸い込んでしまうと、深刻な病気を引き起こしてしまう可能性があります。そのため掃除と消毒は、防塵マスクとゴム手袋が必須です。フンが付着していた箇所だけでなく、外壁をくまなく消毒しました。
コウモリは小型のものだと、1cmほどの隙間からでも侵入してきてしまいます。そのため細かな隙間にも害獣が嫌う臭いのする忌避剤を撒いて、隠れているかもしれないコウモリを追い出します。追出しに成功したら侵入経路をふさぎます。コウモリが入ってこないようにするには、とにかく小さな隙間をすべて塞ぐこと。建物の断熱性や通気性を保ちつつ、害獣の再侵入を防ぐには、豊富な知識と技術が必要です。長いあいだ害獣に悩まされている、またご自身での対策がうまくいっていない、などの際は、お早めにホームレスキュー株式会社までご連絡くださいね。
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