相模原市|ハクビシン駆除

ハクビシン駆除 報告

神奈川県の相模原市より天井でイタチかハクビシンが天井裏で走り回っているとご相談をいただき、現場調査を実施させていただきました。調査の結果、天井の配線を齧られた跡がありました。
埃っぽい天井裏では軽度の漏電でも火災につながる危険性が高く非常に危険な状態といえます。
幸いなことに今回のお宅では出火することなく済んでいますが、このまま放置していればいずれ火災に発展していたでしょう。

ハクビシンは体の骨格が非常に細くできており、500円玉ほどの狭い隙間でも侵入してしまいます。こちらのお客様のお宅では、屋根の隙間から侵入してくるほどの隙間があり、こちらを封鎖することで対策を実施することになりました。またハクビシンが入り込むようになってから日が浅くほとんど糞や尿の被害はありませんでした。それでも数回の侵入の時点でもコードが噛まれていたため早めの対策が行えて幸いでございました。

多くのお客様は、天井裏に野生動物が入り込んでも一定期間様子を見てから、被害が続くようであれば対策を考え始めるという方がほとんどです。ただし、野生動物からすれば、一度目の侵入で外的との接触がなければ快適な住まいを見つけたと判断して大抵の場合住み着いてしまいます。
害獣は放置をすることが一番危ない行為ですので個人で市販商品で対策するにしろプロにご依頼されるにしろ早めの対処を心がけるようお願いいたします。

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