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東京都東品川区よりネズミの駆除を個人で対策することに限界を感じたと仰るお客様より駆除の相談をいただき、駆除までを実施させていただきました。昔から天井裏での物音や室内にも現れるとの被害で個人で粘着シートで捕獲をしていたところ、処理を個人ですることが難しく放置されていたままになっていました。
罠に引っかかり時がたってしまったネズミの罠処理は、蛆虫が沸いていたりハエがたかり、とんでもない異臭を放つため初めての人にとってはなかなか難しい作業となります。
今回のお宅でも同様にひどく腐敗していたため、罠の回収だけでなく専用の薬剤を使用し蛆虫やハエなどの害虫も徹底的に駆除します。
ネズミの嫌がる天然成分の忌避剤(木酢液)を散布し、ネズミを建物から追い出します。忌避剤を散布することで、人が入り込めない隙間にいるネズミも追い出すことができます。
ネズミにはイエダニが寄生しており、ネズミ1個体に対して約1000匹のイエダニが寄生しています。ダニに刺されると蚊とは違い数日間痒みや痛みに襲われます。またダニの死骸や糞などを口から吸いこむことによってアレルギーを発症してしまう場合もあります。
このような2次被害を防ぐためにも、ネズミを追い出した後にはしっかりと消毒作業をすることを徹底しています。
ネズミを追い出し消毒まで終えたら、ネズミの侵入路を見つけ、家中のネズミの侵入口を全て塞いでいく作業を行います。ネズミは床下や排水溝、換気扇などのほんの小さな穴や隙間からでも侵入できるため、忌避剤入りのパテやステンレスなどをつかって侵入口を塞ぎます。
施工が完了したら数日間経過観察をし、全ての侵入口がきちんと塞がっているかを確認します。こちらの施工では再発も見られず、駆除に成功いたしました。
ネズミは住民が寝静まった直後を見計らって行動を開始します。夜屋根裏から音が聞こえる等ございましたら、お気軽にご相談ください。