堺市東区 | コウモリ駆除

ご依頼内容

堺市東区のお客様よりコウモリ駆除のご依頼を頂きました。
屋根の下に糞がたくさん落ちているので何とかしたいとのことでご相談を頂きました。

お伺いして現地を拝見したところ、屋根下の通気口や隙間部分にコウモリが侵入し棲みついているようでした。

このガラリと呼ばれる部分と、屋根の柱の隙間部分を全てパンチングメタルという
穴あきの金属板で塞ぐ工事をご提案いたしました。

コウモリを追い払うのは忌避剤・燻煙剤でそれほど難しい作業ではありませんが、
その後コウモリは必ず戻ってきてしまいますし、
忌避剤の効果も香水などと同じように時間が経つと無くなってしまいます。

結果として、侵入口をしっかり塞ぐというのが、地道ですが最も効果がある方法であると言えます。

コウモリは4月~10月にかけて活動し、11月~3月は冬眠しています。

ご存じの通り、コウモリは夜行性です。

対策方法の流れ

追い出し

コウモリは鳥獣保護法により、直接捕獲駆除することが出来ません。その為基本的に燻煙状の忌避剤を用いて追い出します。忌避剤にはコウモリの嫌う匂いがつけられており、その効果は暫く持続し寄り付かなくなるのでその間に作業を行います。

清掃・消毒

コウモリの糞を処理して消毒します。コウモリの糞はとても乾燥しており、崩れやすく粒子が舞い上がり易いです。コウモリが媒介する菌やウイルスが付着している可能性が高く吸い込んでしまうと大変危険です。
被害が小さいといっても、コウモリのフンにはさまざまな病原菌が付着しており、風で舞い上がった粉塵などを吸い込んでしまうと、深刻な病気を引き起こしてしまうことがあります。
そのため掃除と消毒は、防塵マスクとゴム手袋が必須です。糞(フン)が付着していた箇所だけでなく、外壁をくまなく消毒しました。

予防の為に侵入口封鎖

ダクトカバーの隙間や換気口等を塞ぎます。
もちろん換気口は換気機能を妨げない部材を使用しますのでご安心ください。
アブラコウモリは女性の親指ほどの隙間があれば出入り出来ると言われています。

最後に

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地域別駆除実績

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