倉敷市|イタチ駆除

今回は岡山県倉敷市よりご依頼をいただきました。
少し前から天井から小動物が走るような音が聞こえていて、様子を見ていたが、2・3日前から悪臭がするようになって来たので調査して欲しいとのご依頼でした。
スタッフが現場に向かい調査をすると、天井裏にイタチが住み着いている形跡があり、断熱材も一部食い荒らされていることが確認できましたので、駆除作業を行いました。

駆除の詳細

まずは屋根裏の掃除からスタートします。今回は屋根裏にイタチが住み着いている形跡があり、糞が大量に落ちていたり、断熱材を食い荒らしている部分もあった為、まずは綺麗に掃除をし悪臭のもととなるものを取り除いていきます。イタチの糞は臭いが非常にきつく、「ため糞」と言って同じ場所に糞尿をする習性があるため、長期間放置しておくと木材などを腐らせてしまい、最悪の場合には天井がもろくなって抜け落ちる可能性もありますので、早めの対応が必要です。

掃除が終わったら、イタチの追い出しを行います。今回は屋根裏の広範囲にイタチが住み着いていた為、燻煙を行い、隅々まで煙が届くようにしてイタチを追い出しました。燻煙を行っても、イタチが狭い隙間に逃げ込んでいる可能性がある為、追い出しが完了したかをしっかりと確認します。また動物の追い出しが終了したらすぐに侵入口を塞ぐ施工を行います。侵入口があれば動物がまた入ってしまうので、侵入口を塞ぐことが重要です。

動物の追い出しに成功したら、侵入口を塞ぐ施工をします。イタチは非常にすばしっこく動きまわり、3cm程度の隙間があれば侵入出来てします為、小さな隙間も塞ぐ必要があります。また侵入口を塞ぐ際には、場所に合わせて使用する部材や施工方法を変えています。今回の床下の通気口を塞ぐ施工には、風の通りが悪くならないようにメッシュ素材の金網を使用し施工を致しました。

今回は屋根裏の断熱材も食い荒らされていた為、断熱材の入替も行いました。断熱材は柔らかく、暖を取る事ができるため、動物の巣になります。断熱材を食い荒らして巣を作ったり、断熱材に糞尿をすることも多いので、気づかずに放置してしまうと悪臭が漂い木材を腐敗させる原因にもなります。 今回は食い荒らされてた断熱材を全て撤去し、新しい断熱材を敷き直し致しました。

駆除の施工が終わっても、その後数週間は経過観察を行います。経過観察を行うことで、駆除できたかどうかを判断しお客様にもご安心いただけるようにしております。 イタチは都会にも生息し、年々個体数が増加しています。被害があれば、早めに対策を取ることが重要ですので、何か少しでも気になることがあればお気軽に「ホームレスキュー株式会社」にご相談ください。

最後に

ホームレスキュー株式会社では無料で相談いただける相談窓口を開いております。お困りの際はお気軽にお問合せ下さいませ。
相談窓口:0120-072-739

地域別駆除実績

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