川口市|ハクビシン駆除

ハクビシン駆除 報告

埼玉県の川口市よりハクビシンの駆除のご依頼をいただき、現地調査にお伺いすることになりました。最初は何の動物かは不明だったため現地調査の結果、ハクビシンの足跡からハクビシンと断定できました。

右記画像のようにハクビシンの足跡が残されており、下記添付でおすすめの記事としてもご紹介いたしますが各種害獣の足跡をまとめておりますので、ご興味がある場合はご覧くださいませ。

今回の駆除では、ハクビシンが屋根の隙間から入れるだけの隙間があり、侵入していた痕跡もありました。天井裏では、ハクビシンが持ち込んだと思わる果物や汚物が残されておりました。ハクビシンは雑食な生き物ですが、ほかの害獣(アライグマやイタチ)と比べて穀物を好んで食べる特徴があります。

そのため、ほかのよりは人へ直接的に牙を剥くことは少ないですがハクビシンの縄張りに侵入してしまった場合は別です。天井裏を住処にしている場合は途端に襲い掛かり始めますので物音がした場合は、決して刺激することの無いよう速やかにプロへご相談いただくようお願いいたします。

今回のお宅では痕跡からハクビシンが2~3か月ほどで侵入してきたと思われます。被害としては、天井裏に汚物と木の実が残されており、断熱材などは幸いにも荒らされる前に対処できました。対策としては、ハクビシンの臭いはマーキングのように作用して、最終的に臭いを辿って帰って来ようとしますので、殺菌・消毒を施した上で、再侵入されないよう侵入口を封鎖することとなりました。

この寒い時期にハクビシンが屋内に侵入してくるのは珍しくなく、冬眠しない動物ですので、日本のように亜熱帯(温暖化で熱帯地域に変わる??)では年中家に侵入してくるのはごく普通の行動でございます。確かに多少寒さで活動は少なくなりますが、食料調達のために屋外を徘徊し、住みやすく暖かい家があればすぐさま寝床として活用し始めます。

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