南河内郡河南町|イタチ駆除

依頼内容

大阪府南河内郡南町よりイタチ駆除のご相談をいただきました。数年前から屋根裏で物音がしていたが放っておいたとの事でした。最近になってひどく悪臭がするとの事で早めに調査をして欲しいとの事でした。

調査・点検口作成

実際に現地調査をさせて頂くと、屋外からの侵入口が複数個所、特定できました。イタチは身体が大きい印象を持たれているかと思いますが、その大半は体毛です。ですのでイタチは500円玉ほどの隙間があれば侵入する事が出来ます。

屋内の屋根裏を調査しようとしたのですが、点検口が無かったため、弊社が点検口を作成し、天井裏を覗けるようにしました。点検口作成時は、しっかり養生させていただきます。お客様の大事なお家ですので、養生シートも丁寧にはります。

清掃

作成した点検口から屋根裏へ上がると、断熱材が無残なことになっていました。イタチが断熱材で寝床を作っていたためです。また、餌となる鳥を寝床に連れ込んでいた痕跡もあり、断熱材の上には鳥の羽が散乱していました。

追出し作業

清掃が終わりましたら次はイタチの嫌がる臭いのする忌避剤を燻煙して、イタチを追い出します。壁などの忌避剤が行き渡りにくい箇所には先の鋭角なノズルを刺し、忌避剤を送り込みます。このようにしてイタチの居る場がないようにして追い出します。

断熱材の入れ替え

イタチが断熱材を破壊していたのと、餌となった鳥の羽が散乱していたため、断熱材の入れ替えを行いました。取り換え前の断熱材には目に見えない細菌やウイルスが無数にあることが考えられましたので、細心の注意をはらい回収しました。

消毒

追出し作業が終わりましたら、徹底的に消毒をしました。なぜならば、餌となった鳥も腐敗し、酷い臭いや菌・ウィルスもあった状況でしたので、入念に消毒をしました。

侵入口の封鎖

清掃・消毒、追出しの一連の作業が終わりましたら最後は、駆除の肝ともなる侵入口の封鎖です。この工程は念入りに行う必要があります。せっかく追い出して消毒までしたのに、侵入口があると再発をしてしまうからです。侵入口の特定と塞ぎ作業を徹底的に行いました。

最後に

イタチは肉食の雑食動物ですので、今回のように鳥などの生身の生き物を獲物として捕獲し連れ込みます。イタチ自身の糞尿も悪臭を放ちますが、獲物の腐敗臭や雑菌ウィルスも考えものです。被害が拡大し、人体への影響(アレルギー反応などが)が出る前に駆除されることをお勧めします。

ホームレスキュー株式会社では、害獣からお客様を守り、快適な環境を提供できるよう努めさせて頂きます。小さなことでも不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

地域別駆除実績

関西エリア

関東エリア

東海エリア