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つい先日当社でコウモリ駆除をした際にコウモリが住み着いていた天井裏にスズメバチの巣が見つかりました。このようにコウモリと蜂が同じ空間に発見されたケースは非常にレアですので、この度記事にさせていただきます。
答えは、コウモリは蜂を基本的に食べません。コウモリは力が弱く皮膚も薄いのでハチの巣を突破して中の幼虫や蜂を食べることはできずに返り討ちにあってしまいます。ただし、生きている蜂は食べないだけでハチの死骸が落ちている場合は食べることはあります。
日本に住む多くのコウモリは小型で、その大半は昆虫食で主に、
などを食べています。
このように木の幹などに止まる虫などを中心に食べています。こういったことからコウモリと蜂は基本的に生態として接点が少なく『コウモリは夜行性』で『蜂は昼行性』であるため普段生活している中でお互い遭遇することが非常に稀です。
近年コウモリが家の軒下や屋根裏に巣を作ってしまい、知らぬ間にコウモリの大群と一緒に屋根裏で飼っているお宅が増えております。家に侵入してくるコウモリの大半はイエコウモリと呼ばれる品種で体が小さく1円玉ほどの隙間を通って家の中にスルスル入ってこれます。非常に多くの病原菌や虫が体毛の中に寄生しており屋内に住んでいる家主に被害が及ぶ場合もあります。
駆除は早ければ早いほど軽微なもので済みますのでお困りの際は早めにご相談いただくようにお願いします。
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